女子W杯の感想
・今週の「竹山ガム買ってきて」のコーナーがすごかった。
何となく付けられた名前かと思いきや、ちゃんとお父さんは美人の名前を選んでいたなんて。親心ってやつですねぇ。
それにしてもたまむすびリスナーとスタッフの人海戦術には脱帽です。
伊集院さんのポストマン的な企画もそうだけど、「意味を与えられたもの」ってドラマを宿しているなぁと感じる。
・女子W杯の決勝戦を見た。
前半早々に2失点したのと、その後のループシュートで完全に流れを持っていかれた感じ。
選手たちも「試合を壊してしまった」というような動揺を抱えているように見えた。
そこでのりおは精神安定を図って澤さんを投入。その後も疲れの少ない選手を入れて流れを戻そうとするも、選手たちの疲労の蓄積は激しく単純なミスが続いた。
宮間選手が前線にフィードキックをする場面も多々見られたが、相手がハンバーガーターミネーターなので得策に思えなかった。
おーぎみ選手のシュートは完璧だった。限られたチャンスの中であのシュートを放つことができるのは感覚を研ぎ澄ませてないと無理だ。香川真司だったら宇宙開発してるだろう。
澤さんも相手と競り合ってオウンゴールをもぎ取ったが、ハンバーガーは日本に流れを作らせない為に速攻で潰しにかかり、あっという間にスタジアムの空気をホームゲームに変えてみせたのだ。日本もそれを気をつけていたはずだが、ハンバーガーのチームプレーが異常だった。
決してなでしこは弱くなかったよ。