安倍総理は早速、ゴルフを楽しんだそうだ。
「中東でずっとバンカーショット打ってろよ」って思ってしまった。
今日の夕刻6時のNHKニュースを見ていたら安保の「あ」の字も言わずに終了。
マジなんなの?
早速、派遣先の南スーダンで動きがあった。
ソマリランドはどうなっているのだろうか…
大手メディアは寿司を食べながら、昨日も一昨日も寿司を食べたことを忘れていると思われるが、改めて一連の流れの中で浮き彫りになった問題点と「日本国民が失ったもの」について神保さんと宮台さんが総括していた。
1. 自国が存立危機なのに他国からの要請が必要
(=゚ω゚)既にわけが分からないね。
(=゚ω゚)既にわけが分からないね。
個別的自衛権の範囲です。中国が攻めてきたら守れます。
この意味不明な点について政府は国際法上の理由付けとして記載したと答弁。
つまり、自国の存立危機よりも集団的自衛権のほうが優先課題であったということ。
2. 邦人が乗っているとかいないとかカンケーねぇ
総理は抜け髪アキラばりの分かりやすいフリップを使って、自衛隊は邦人が乗っているアメリカの艦船を守れないとか、見捨てるしかないと言っていたわけだが…
『乗っていない場合もある byゲン』
_(┐「ε:)_ズコー
アメリカの艦船を守る為に邦人の有無に関わらず地理的な制約が撤廃されたのだ。
さすが2ちゃんねる(無責任な発言をし、他人を誹謗中傷する人々の巣窟)内閣だ。
これについては神保さんも「ヒドくないですか?」と呆れていた。
3.自衛隊の安全確保
4.他に手段がない
5.必要最低限
この3つについては明文化すらされていない。
なぜなのか?と言えば…
「政府が総合的に判断する」byアベシ
この法案の裏では労働者派遣法がスピード可決。
ワタミも落選させましょうね。
国民が失ったもの
- 内閣権限の乱用
本来の目的は邦人の救助のはずが、完全にアメリカの艦船を守ることになっている(知ってたけどな)
これについては既に刑事告訴の動きが出ているので気になる方はチェックしてみて→http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sennsouhou-no/2.pdf
アメリカは日本の傭兵である。
傭兵のボディーガードをする雇い主が何処にいるというのか。
政府は率先的に主従関係を完全に逆転したのだ。
- メディアの追及の甘さ
それを公表したのは上杉隆さんだった。
TBSの報道特集でさえその書面をカメラに映したのは選挙が終わった後だったと記憶している。
- 解釈改憲
- 審議の形骸化
- 採決の強行
「これまで『書いてないからやってもいいだろう』という考えは、個々の議員の良識により諌められていたが、アベのような人間が出てきたことで党中央の力が強くなり全権委任法に近い形になってしまった」と宮台さんは解説していた。
日本国民が以上の5つを許してしまったとして、残っているものは「抵抗権」であると動画の最後のパートで語られている。
サイコ集団の奴隷は国民として認められるが、抵抗権を行使する人間は非国民と呼ばれる日も近いだろう。
呼ばれたからって、でっていう?ね。
皆さんは今年の流行語は決まりましたか?
私は「生存権」か「抵抗権」のどちらかにしたいと思います。