モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

10月4日 TPPの交渉で甘利さんが酷すぎてどうしょうもない

00-06 IB
06-12 HB
12-18 B
18-24 ×

B. 東北地方 -1-1-1-0=3
H.九州地方  -0-1-0-0=1
 I .沖縄地方 -1-0-0-0=1
合計回数     -2-2-1-0=5

00:51 沖縄本島近海     40/4.5 ③
04:35 宮城県沖            50/3.9 ②
09:22 トカラ列島近海 10/2.8 ①
11:58 宮城県沖             50/3.5 ①
17:06           〃             50/3.5 ①


  • バングラデシュで農業支援をしていた男性がIS勢力に射殺された
これはトップニュースで報じられるべきである。
この事件が意味することは、たとえ平和支援活動であっても、日本人という理由で殺されるということ。
海外に住む日本人は他人事ではないだろう。
誰かに狙われている恐怖を抱えながら日常を送るなんて、戦後70年間はなかったはずだ。
企業によっては警備会社を雇うなどの措置をするだろう。
しかし、難民支援をしているNPOなどはどうなる?
日本人がいるとリスクが高まるのだから、支援を断るケースが出てくる可能性は想像に難くない。
難民支援を受けられなくなるキャンプはまた別のルートを探らなくてはならない。

日本政府は積極的平和主義というスローガンを掲げて、IS掃討作戦への支援提供(この時点で消費税8%分は消えた)をし、わざわざ国民を標的にした。
そのうえ、先月の集団的自衛権のクーデターだ。
起こるべくして起きた悲劇だ。
ご家族の心中を察すると共にご冥福を祈る。


  • 甘利がフロマンに切れた
TPP交渉が大詰めを迎え、現地に張り付いている内田聖子さんが昼間にツイキャスで報告していた。
驚いたのは甘利大臣がアメリカのフロマンに対して激怒したということ。
私はてっきり、アメリカの理不尽な交渉内容に対して激怒したのかと思ったが、現実は真逆だった。

オーストラリアとチリとマレーシアはバイオ医療のデータ保護期間を5年にしてくれと要求しているが、アメリカは12年を要求。
ハワイ会合では交渉は平行線のままだったので、今回アメリカは8年を提案した。
しかし、命に関わる問題なので妥協することはできない。
そうやって再び議論は平行線のまま24時間が経過。

そして、甘利がフロマンに激怒した


その理由は内閣改造までに仕事を終わらせたい。
ただ、それだけである。
もともとTPPに反対だと言っていた自民党が今では国内の畜産業をワゴンセールである。
それと、内田さんがとても興味深いことを言っていた。
仮に原産地規則ルールが適用された時に、TPPの経済圏以外から資材などを調達して車を作った場合、日本車と呼べなくなるというのだ。
そうなると何一つ勝ち得たものが無くなる。
マスコミは、日本は何と引き換えに何を得たのかを追及しなければならないとも言っていた。

裏切り行為である。