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『なぜ生活保護を受けていると大学に進むことが出来ないのか?』 ゲスト:長沼葉月(首都大学東京・都市教養学部・准教授)

JAM THE WORLD : J-WAVE 81.3 FM RADIO

今月6日、厚生労働省は去年10月の時点で生活保護を受けている家庭が全国で163万2321世帯にのぼり、過去最多を更新したと発表しました。
生活保護制度は、資産や能力など、すべてを活用してもなお生活に困っている方に対し、必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障、自立を助ける制度です。
ところが生活保護を受けていると大学に進学することが出来ません。
なぜ生活保護を受けていると大学に進むことが出来ないのか?
そのことが個人や社会にどんな影響を及ぼしているのか?
首都大学東京・都市教養学部・准教授、長沼葉月さんと考えます。
以下、メモです


冒頭では生活保護は学業を考慮された制度設計にないことが指摘されていました。
こうした制度というのは当事者の目線から見ることが一番重要です。
ゲームでいうところのデバッグ作業ができないにも関わらず、公務員給与が増額されていることは納得できません。