- 議会の発言は自由だが、出典元が不明確なものを引用して議論するのは相応しくない
- 共産党も①に同意していたが民主議員は自民党だけを批判の対象とした
- 野次を飛ばしたことについては申し訳ないと思っている
- 待機児童の問題については以前から力を入れている
- さっきのブログありますか? (モニターを指す)これ、本当に女性が書いた文章ですかね? 内容はいいんですが日本死ねというのは許せない!
- 「ウザーい」という野次を飛ばしたのは私ではないし、誰が言ったのか知らない。
【私の反論】
- この論理ならば匿名の内部告発者の文章、例えば尖閣諸島で漁船衝突した際の資料は議論に使えないことになる。司会の羽鳥さんも言っていたがネットにはそういう特性があるし、自民党議員が好きな2ちゃんねるからの引用も不可能ということ。
- 形式にとらわれて議論の本質を見失う点で共産党も批判すべきだ。また、野党が野党を批判するのは当たり前ではないか。
- 平沢勝栄氏は番組中、一度も頭を下げることはなかった。
- 力を入れているならなぜ母親たちは怒りを持ってスタンディングデモをし、署名を集めて請願書を書かなければならないのか?
- 「日本死ね」は怒りを表す比喩表現であることは言うまでもない。また「はてなブログ」の増田であって、国会に向けて書かれた正式な文章ではない。菅官房長官のお決まりのフレーズで言えば『それにはあたらないと思う』である。女性が書いていたら何なのか?
- 匿名で記事を書いていた方は各メディアの取材に応じたのに、野次を飛ばした議員たちは匿名の陰に隠れて逃げるんですね。
おわり
自民党議員は特に女性議員が発言している際にセクハラ野次を飛ばす傾向がある。
国際感覚から逸脱した品性下劣な議員たちが自らが作った形式に従って、空洞化した議論を行っているのが現状。
また、名誉を傷つけられることについて激昂するのは、自分たちには選民思想のメッキだけしかない為であり、批判に耐えられる寛容さもないのだ。
国民は今一度、こうした人間たちにバッヂを与えることが適切なのか考えるべきだ。