バステトを超えたい
以前、ネコースターを作った後にバステト神のドット絵を作りました。
その時はモチベーションが下がっていたため、30×30のサイズで作ったと記憶しています。
めんどくせーめんどくせーってね。
今の私は歌川国芳がのり憑っている(脳細胞は限界に達した模様)ので、ここぞとばかりに新たなネコ神を作ることにしました。
「荷宝蔵壁のむだ書」
今回、ドット化する作品は国芳の落書きの中央にいるネコです。
ご覧の通り、6人のシークレットサービスがネコ神を守っている図ですね。(てきとー)
ドット化の行程は前回と同じ。
スキャンした後に補整して輪郭線を強調します。
凛々しい顔ですね。江戸前のニャロメみたいな笑
あとはこの絵を60×60のサイズでドット化するだけ。
「創作」は「作業」になった時点で面倒くさくなります。
ただ、このネコ神は一体、何をしようとしているのかが全くの謎であり、二足歩行することで曲線美が表れています。
「おまえ、何やってんだよ」
何回もそう思いました。
ギャグですよね笑
↑これ肉球です。
当たり前ですが、ドット絵は輪郭線が角ばるので、どこを削るかでぜんぜん表情が違って見えます。
そこが面白いところですね。
ネコ神、爆誕!
完成したのがこちら。
個人的に力を入れたのは尻と尻尾の境目にある「くびれ」です。
あとはとくにないです。
スタンド席から見るとこんな感じ。
バステトと共に村と砂漠の平和を守ってくれることでしょう。
あー疲れた。
当分、もうやる気がない_(:q 」∠)_