モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

【若手アニメーターの労働実態について】 川内正行(全東映労連委員長/東映動画労連副委員長)

独占的なテレビ局

JAM THE WORLD : J-WAVE 81.3 FM RADIO
今週の「BREAK THROUGH」のコーナーは、『JAM MAP ~新生活はニュースで迷わない~』と題して、各曜日ごとに、ニュースな視点から新生活にまつわる話題を掘り下げています。
二日目の今夜は、この春から専門学校や芸術系の大学へ進学したり、社会人としてアニメに関わる仕事を始めた!という方も多いということで、長年、問題が指摘されている『若手アニメーターの労働環境の実態』について全東映労連の委員長で、東映動画労組の副委員長でもいらっしゃいます、河内正行さんにお話を伺います。
以下、メモです。


メモは以上です。

若年層の労働者を安く雇ってサイクルを回している現状が窺い知れる内容でした。
特に問題なのは販売促進ばかり行って、クリエーターサイドの保障をしない産業構造にあると思います。
クオリティを求めているくせに正当な対価を払わないテレビ局の姿勢も大きな問題ですね。

こうした背景のせいで「新ぼのぼの」が10分アニメになったのかも…
守銭奴は絵描きをいじめんなよ!と強く思いました。