今回初めて、国内の災害対策で投入されたアメリカ軍の垂直離着陸輸送機のオスプレイ。
この投入をめぐり、「安全性を訴えるためのアピールではないか」「災害の政治利用ではないか」という声も上がっています。
今回のオスプレイの投入は妥当な判断なのか?また、どんな目的があるのか?について共同通信防衛担当記者 石井暁さんに電話を繋いで詳しくお話伺っていきます。以下、メモです。
共同の石井記者に青木さんが質問)リスナーの意見を見ると災害だからやむをえないのでは?という意見が見られますがどうお考えですか?→今日の中谷大臣の話を聞いても納得のいく説明は得られませんでした。必要がないという意見から、わずか2時間の間に要請した間に何があったのか。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
自衛隊の制服組の幹部に話を聞くと、東日本大震災の時と違い自衛隊のヘリで足りるという意見が多く、政治的な意味合いが強いと考えているようです。集団的自衛権の行使とオスプレイのPRが透けて見えます。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
オスプレイを出すことで自衛隊が休むことができるのでは?→人員を配置する距離も離れてませんし、オスプレイを飛ばすことは合理的ではありません。その反面、日米防衛協力の訓練にはなるでしょうね。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
要するに国民の目に触れさせてアレルギーを取り除く意味合いがあると思います。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
CH-47Jのスペック
オスプレイのスペック