ロンドンで初のイスラム教徒の市長が誕生するのか?
注目を集めているイギリスの統一地方選挙について毎日新聞外信部長 前欧州総局長の小倉孝保さんに詳しくお話を伺います。以下、メモです。
イギリス統一選挙について 毎日の小倉記者に質問。イスラムの市長誕生について→意外かと思われますがサディクカーンさんは閣僚を歴任したこともある人で、父がパキスタンの移民でカーンさんは7人兄弟
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年5月6日
保守のザックゴールドスミスさんについて→下院議員の中でもっとも裕福な人で、父方の遺産が何百億もあり、資金運用で月収10〜20億というケタ違いの富豪です。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年5月6日
世論調査ではずっとカーンさんが有利です。支持率が50%を上回るかどうかが目安とされます。投票システムは一回の投票で10人の候補者全てを順位付けする独特なものです。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年5月6日
ロンドンに居ると周りには多くのイスラム教徒がいて、危険思想を持っている人はほんの一部です。カーンさんの父がバスの運転手をやっていたように、多くのイスラム教徒は真面目に仕事をしています。ロンドン市民はそれを知っているのです。 #jwave
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年5月6日
キャメロンさんなどがネガティヴキャンペーンをやっていますがこれについては?→第二次大戦後にパキスタンやインドから移民として来た人々は二世、三世として暮らしに溶け込んでいます。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年5月6日
カーンさんが市長になることによる文化摩擦はありますか?→イギリスの場合は王室がありますから、その下で何かあっても揺るがない自信があるのではないでしょうか。 #jwave #jamtheworld
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年5月6日