モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

タカシにヒロシ

ワンサイドゲームではない

今週のフリースタイルダンジョンが面白かったので、最近の感想も交えて書いておこうと思う。
ちなみに前シーズンまでで個人的に面白かったベスト3は以下の通り。

  1. 焚巻 vs 般若
  2. DOTAMA vs ACE
  3. CHICO CARLITO vs 漢 aka gami
一位は文句無しのロッキーとエイドリアーン!
2位はDOTAMAのワンパターン、ブラジルで流行ってるんですか?と反町隆史からの猛毒のパンチラインが上手すぎる。
3位のCHICO CARLITOは聖書の引用と輪廻転生がキレイだったので印象に残ってる。

そんな感じのバトルがありつつ、今シーズンからモンスターが4人増えることになったとゼブラヘッドさんから発表があり、新モンスターとしていきなり登場したのがなんと焚巻。これは意外だったけど、チャレンジャーの押忍マンのラップが独特のフロウで耳に残る。
焚巻はモンスターとかめんどくせぇというのを拾われて反撃されつつ、押忍マンにお前のラップ速すぎて何言ってるか分からねえとdisられたのをてめぇの鼓膜がイかれてると返すも最終的には焼き鳥にされてしまった。
残念だった。

二人目の新モンスターはCHICO CARLITOが登場。この人のラップは聞きたいから嬉しい反面、嫌な予感がしたーー

タイトルホルダーと優秀成績者がモンスター側に行ってしまったらワンサイドゲームになってしまうではないか!
そこまでして番組スタッフはチャレンジャーに賞金をあげたくないんだな!
深夜番組は予算少ないからって大人げないぞ!

私はそう思ったのだった。

で、ここから今週の放送の話。

チャレンジャー崇勲の相手に新モンスターDOTAMAが出てきまして…


そして、DOTAMAが負けまして…笑

崇勲氏の天然ボケが1バース目に投下され、その時限爆弾をDOTAMAが「タカシにヒロシ? 誰だよそれ!」と拾ってしまいこの有様です。
崇勲が後行をとっていた為に「リスペクトしてる両親の名前間違えるなよ!」とも言えず…笑

続いて出てきたCHICO CARLITOは何をどうdisっていいのか不完全燃焼でクリティカル負け。

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そして出てきたR-指定
前のラウンドの「泡」なんかを使いつつけなすも、ここにもタカコが出てきてクリティカル負け。

タカコつえええ笑


漢氏がマジメにコメントしてたけど、崇勲にラップのスキルがそれほど上手くないことと、坊主頭をdisっても「だから何だ?」って返されて言葉が詰まって終わる感じだった。
いとうせいこうさんはこれをブラックホールみたいに吸い込んでしまうと比喩していたけど、ラスボス般若は宇宙ですからね。

宇宙戦争勃発!

次回が楽しみですわ。