モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

この木なんの木 迷宮入り

この木なんの木。


家の周りに生息している植物を調べているのだけどいまいち分からない。

  1. 五月に白い花が咲く
  2. 秋にブドウみたいな実をつける
  3. ザラザラしてる葉っぱ
周りにもたくさん木があるから見間違えてる可能性もある。自分で調べた感じだと白雲木っていう木がヒットした。でも、実の色は白くないので却下。
特徴もつかみにくいし決め手を欠いていた。
そこで、葉っぱ検索アプリをダウンロードしてしてみた。以下のもの。

Columbia University, University of Maryland, and Smithsonian Institution「Leafsnap」

リーフスナップというアプリ。
早速、使ってみることにした。
使うためには葉っぱが必要です。

ちょうど今日は通院日だったので帰り道に採取してきました。

アプリさんはよ


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↑これが葉っぱ。
気づいたら断面から白い液体でてやんの。
ヤバい奴か…? 

アプリさんよろす…

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なるほど。どうやら葉っぱの形状を画像検索で調べるものっぽい。
幾つかの候補を絞ってくれたあとは自分で選ぶようです。海外のアプリだから載ってない可能性もありそうですよね。

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What「Janese Snwbell」→エゴノキ

(=゚ω゚)聞いたことないな。


エゴノキ(Styrax japonica)とはエゴノキ科の落葉小高木である。北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。 和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。
高さは10mほどになる。樹皮は赤褐色できめが細かい。葉は両端のとがった楕円形で互生。花期は5月頃、横枝から出た小枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つけ、芳香がある。花冠は5片に深く裂けるが大きくは開かずややつぼみ加減で咲き、雄しべは10本。品種により淡紅色の花をつける。
果実は長さ2cmほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。熟すと果皮は不規則に破れて種子が露出する。 果皮に有毒なエゴサポニンを多く含む。ピーク時には果実にも同量のサポニンを蓄えるが、11月を過ぎると急激に減少する。エゴサポニンは胃や喉の粘膜に炎症を起こし、溶血作用もある。
↑ヤバいやつだった

時期的には白い花は合ってる。
でも、たくさん花をつけて、実も鈴なりになってる。これじゃない気がする。


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Prunus Subhirtella
→コヒガン


時期が違うし、桜じゃないよね。

こうなれば自力だ。

検索ワードで 葉っぱ ザラザラ 実 で検索。


↑この方のブログにそれっぽいものが!


ムクノキ!

 花が緑? 違うね。

エゴノキ+ムクノキ=謎の木!

わからん\(^o^)/

おまけ

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ピラカンサの挿し木プロジェクトが失敗したので、これで最後にしようと思います。(もはや森林伐採)
乾燥してミイラ化していくから完全水耕栽培で。