モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

6月22日 各政党に対する私的評価

00-06 H
06-12 AH
12-18 BH
18-24 H

A. 北海道地方 -0-1-0-0=1
B. 東北地方    -0-0-1-0=1
H.九州地方     -1-1-1-1=4
合計回数        -1-2-2-1=6

05:38 熊本県熊本     10/3.9 ④
09:54 北海道南西部 10/3.1 ①
11:40 熊本県熊本     10/3.2 ②
12:41 宮城県沖         60/3.8 ②
14:52 熊本県熊本     10/2.3 ①
18:16         〃            浅/1.5 ①



個人的な感想。

安倍総裁は自民党は結党以来、改憲を訴えてきたのでわざわざ言うまでもないと言っていた。自民党へ投票することは自民党草案に賛成票を投じることになるので論外

公明党自民党のブレーキ役と位置付けることはもうできない。
なぜなら、公明党が集団的自衛権に反対すれば可決されることはなかったからだ。あの強引な議会運営を許した罪は重い。ペナルティとして落選してもらいたい。

党首に覇気がない。能力の高い議員もいるが政党のイメージが悪いので評価されにくい。なぜ長妻昭氏ではなくジャスコを選んだのか理解不能。
日本会議のメンバーに加えて新自由主義者も加わり、党内の意見がまとまるとは全く思えないが、自民党を止めるにはとりあえず必要。

まともなことを言っているように思う一方で、与党の批判のあとに何をするのかがいまいち分からない。
与党になったことがないので政権運営ができるのかも未知数。とりあえずの位置付けはマイナスをゼロに戻すバランサー。

おおさか維新の会

憲法裁判所の設置には賛成するが、与党の補完勢力なので論外。田中康夫氏は日本会議のことをどう考えているのだろうか。

多様性を重んじ、少数意見に耳を傾けることができる政党。しかし、田嶋陽子氏のイメージが強すぎたうえ、大衆性を欠いたPRがあだとなり存続の危機に陥っている。
人数不足で力を出し切れていないうえに、過小評価されてひたすら不完全燃焼のイメージ。

谷亮子議員の離脱により、社民党と同じリスクを抱えている。
しかしながら山本太郎議員の発言力とアプローチは他の野党にはないのでプッシュしたい。
安保関連法の投票で罵詈雑言を吐かれながらも牛歩を続け、「アメリカと経団連にコントロールされた政治はやめろ!」と言った国会議員
野党全員が牛歩を行っていたら廃案にできたのでは?と今でも思う。
安倍総裁に対する野党の武器になるはずなのに、前 民主党小沢一郎氏に確執を持っているので持ち味が消される。


日本のこころを大切にする党
拉致被害者に対する政策を出すのはいいが、特殊部隊を送り込むような強硬策を掲げるのはどうかと思う。
ただ、実際に日本政府がカードを使い切ってしまったので対案を出すのは難しいのは事実。選挙の票集めに拉致問題を持ち出すのではなく、長期的な取り組みが必要だとは思う。そのアイデアを老人たちが持っているとは思えない。
政治よりも宗教色が強い、石原慎太郎に捨てられた孤独な老人会というイメージ。

舛添ファンの方々には馴染み深い政党。
前回の選挙ではスギ花粉がどうのこうのと言っていたと記憶している。今回の選挙では原発を減らし水素エネルギーにシフトしようと訴えかけている。
日曜討論では「原発事故でこのザマなので集団的自衛権は必要」と発言。具体的に何を想定しているのか分からない話をサラッと言うあたりが、票稼ぎのフック与党への擦り寄りだけなんだなと思わせる。与党の補完勢力はいらない。


以上がざっくりとした私の印象です。