モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

9月22日 都市国家テトリス

00-06 ×

06-12 ×

12-18 DHDH

18-24 CC

 

C. 関東地方 -0-0-0-2=2

D. 中部地方 -0-0-2-0=2

 

H.九州地方  -0-0-2-0=2

合計回数      -0-0-4-2=6

 

12:09 山梨県東部・富士五湖 30/2.6 ①

13:59 熊本県熊本                   浅/1.9 ①

14:03 山梨県東部・富士五湖 20/2.6 ①

17:17 熊本県熊本                   10/2.5 ①

20:57 千葉県北東部               40/2.6 ①

21:07 茨城県北部                   50/3.2 ①

 

きっと、富士山が遅めの夏休みを取って揺れ始めたんだ。静まれ。

 

 

 

音だけ聞いたら「揚げ物」でも作っているんじゃないかと思うぐらい、大粒の雨が地面に激しく落ち続けた。

大量の雨を見ているうちに「そういえばテトリスの映画ってどうなったんだ?」なんてことを考えたりして。

 

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雨脚が弱くなってからあたりを確認すると、濁った水が山の斜面を伝って流れていた。おそらく粘土質の土壌が飽和したのだろう。ここは木を伐採して作られた駐車場で多分、吸水性とか考えられてないと思う。

テトリスしないからゲームオーバーになった感じですね。

 

広島土砂災害から一週間…消された地名、明らかになる新事実の数々 - NAVER まとめ

 

2014年に広島を襲った豪雨は山を伝って土石流を発生させた。こうした前例があるから他人事ではない。

年々、地形と天候を考慮してデザインすることが重要になってきていると感じる。

気温差が激しくなるのと比例して大規模な自然災害が増えているのであれば、不自然を生きる現代人は自ら被害を拡大しているのではないだろうか?

 

この先、頭のいい人が地面が乾きやすい塗料か何かを考えて都市を塗りたくったとしたら、その都市は春と秋は霧に包まれ、夏はフライパン状態、冬は鉄の冷たさを味わうのではないか。

その場しのぎの対処療法は蓄積される歪みを隠してしまうから、場合によっては致命的な損害を生じさせる。いかに四季を理解して、合気道のようにエネルギーを受け流すデザインにするかが重要で「人間は環境を変えられる生き物」だという知的生命体としての奢りが邪魔をしていると思う。

 

わざと空間を空けないとTスピンできないですもの。(うまく言おうとしたけれど…)