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【TPPの承認を急ぐ安倍政権の対応に問題はないのか?】電話:内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)

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きょう、召集された「秋の臨時国会」。その最大の注目は、TPPが承認されるのか?という点です。
去年10月、アメリカ・アトランタで開催された閣僚会合で「大筋合意」に至ったTPP。正式に成立させるためには参加国が議会承認など国内手続きをすませることが必要です。安倍政権は臨時国会での早期成立を目指す構えですが、ほかの参加国の動きはどうなっているのでしょうか?

TPP交渉の行方をウォッチし続けてきた「アジア太平洋資料センター」事務局長の内田聖子さんにお話を伺います。

以下、メモです。

 

日本の早期批准に対する付け足しで、オバマ政権との交渉で付けた予算が、新しい大統領が意見を変えてしまうのを嫌って、早くに決めてしまおうという姿勢になっていることが挙げられてました。

要するにTPP賛成派の日本の議員が自分たちのスポンサーの為に獲得した予算がリセットされないように、早く承認してしまおうということですね。

国益よりも保身を優先する姿勢にはドン引きです。

 

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