<p><p>はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」</p><h4>1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?</h4><p></p><h4>2.ブログ名の由来を教えて!</h4><p></p><h4>3.自分のブログで一番オススメの記事</h4><p></p><h4>4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと</h4><p></p><h4>5.はてなブログに一言</h4><p></p><p><a href="http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenablog-5th-anniversary"><img height="100" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hatenablog/20161026/20161026113050.png" width="320" /></a></p></p>
私は頻繁にメモを取るメモ魔です。
そんな私にとって紙とペンは必要不可欠なアイテムで、「無人島に行くなら何を持っていく?」と聞かれたら迷わず紙とペンを選びます。
えっ? PPAP?
( ・´ー・`) 何が面白いのか私にはさっぱり…
5周年を迎えた記念にプレゼントするという大盤振る舞いの企画があると目にしました。
人間誰しも明日の朝目覚めたら無人島にいるかもしれない不完全性定理の中にいます。その時に手帳とボールペンがあれば便利に違いないのです。
さぁ、記事を書こう。
はてなブログを始めたきっかけ
もともとアメブロで日記を書いていたんですけど、特定秘密保護法が施行された時にブログを削除されました。
運営の不手際だったらしいんですけどね、気持ちが悪いのでFC2ブログに引っ越したんですよ。
そうしたら今度はFC2の運営がアダルト動画か何かのガサ入れで、運営そのものが危ないなんて噂を耳にして。
日記って続けるほどに価値が上がる「日常のRPG」みたいなものですから、消されることは何としても避けたいわけです。
そこで私が選んだのがはてなブログさんでした。
芸能人を使って広告をマーケティングするアメブロのけばけばしさはありませんし、エロが原因で潰れることはないだろうと考えたわけです。
タイトルの理由について
FC2ブログの時から「モブトエキストラ」を使っていて、最近は愛着さえ湧いてきました。
モブは「群衆」 エキストラには「通行人」という意味があって、「群衆から通行人になり個人に至る」という因数分解のニュアンスです。群衆の中で名も無き日常を送る個人が、一人になった時に思考を始めるという意味で「モブトエキストラ」と名付けました。
『えっ、 マインクラフトの記事を書いてるからじゃないの?』と思われるかもしれませんが、基本的に同じ時代を生きてる誰かが、ザッピングの過程で何かに気付くキッカケになれたらと思って書いてます。
おすすめの記事
自分で書いた記事の中で胸を張れるものって少ないんです。
というのも、「〇〇の感想」という形式が多いので言ってみれば二次創作物じゃないですか。体験も感想も二次創作物に包括されると考えると、自分の主体性が分からなくなってきて悩みます。
ただ、その中でもちゃんと書いたと言える記事は100de名著の苦海浄土をまとめた記事です。
どうやって書いたらいいのか本当に難しくて、記事にするのを止めようと思ったんです。
「たかが個人がテレビを見た感想を書くのに悩む必要なんてないじゃないか」と思うかもしれませんし、ある側面でその通りだと思います。群衆(モブ)の中にいれば無責任でいられます。しかし、その結果大規模な公害が発生したらどうでしょうか。
いかに個人が社会的責任を考えるかが苦海浄土のテーマの一つだと考え、より伝わるような記事をかかなければと考えていました。
そうしたら、伊集院さんのラジオに出ていたジブリの鈴木プロデューサーが全く同じような感覚で「手元に本(苦海浄土)はあるのに読む勇気がないんです」と言ったんです。
「あれだけの人が勇気を必要とされる題材なのだからこの緊張は正常だ」と思ってからは集中して書くことができました。
【100分de名著】「苦海浄土」の感想 - モブトエキストラ
よかったこと 気づいたこと
ブログをやっていてよかったと思うことは「誰かが読んでくれている」の一言に尽きます。
送信するだけだったら無人島からのボトルレターみたいなものですから、読んでくれると「やった!無人島に橋ができた!」みたいな喜びがあります。
日常と時事ネタと文学と芸術がベースにあって、一番人気があるのはマインクラフトの記事。これはどんどん遊んでくれたらと思ってます。
ただ、この間書いた「ティム・バートン特集」の記事は全く読まれてません。
もともと一部のユーザーのために書いてみた記事なので少ないとは思ってたんですけど「嘘でしょ⁈」ってぐらいに読まれてなくて笑
【MineCraft】ティム・バートン(Tim Burton)作品のSkinを集めてきた - モブトエキストラ
それで言うと「君の名は。」の感想記事も閲覧数が少なかったです。
自分の中で一万字を超える記事って少ないんですけど、ちゃんと書いたのに全然読まれない。
母数が多いから競争原理として仕方ない側面もありますが、他のブログさんと比べてみても自分みたいに「テッシーの自転車」について言及してる感想記事は無いでしょう。
これで気づいたことは「あっ、本気になり過ぎると引かれるんだな」って。
幸いなことにこの無人島にも、カリフォルニア、ワシントン、ドイツ、ブルキナファソ、東アジアのどこかの国など海外からのアクセスが時折あります。
この垂らされた蜘蛛の糸をお守り代わりに面白い記事を書けたらと思います。
はてなブログにひとこと
私はアプリから書いているんですけど、もう少し記事の編集をしやすくして欲しいのが要望です。
記事のタイトルをスクロールするのは限界があるので検索機能をつけて欲しいですね。(ブラウザからアクセスして編集すればいいんですけどね)
それと、可能であれば通信量を抑えるようにして欲しいです。これはブックマークのアプリにも言えるんですけど、やけに通信量を消費しているように思います。
だから私はブクマのアプリを使っていません。
あと、ユーザーが記事を書くと「木が生える」とか「募金になる」とか「パンが届く(記事と生地をかけたダジャレ)」みたいな、日常へ広がるような企画があったら面白いと思います。(あ、三段落ちのダジャレは面白くなくてけっこうです。ごめんなさい)
おわりに
最近は自分のブログを振り返ることが少ないのでいい機会になりました。
これを機に定期的に振り返る「だるまさんが転んだー」というプロジェクトを見切り発車でやろうと思います。
はてなブログさん潰れないでね。
おわり。