モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

【賛否の声があがっている「親子断絶防止法案」について】ゲスト:光本歩(NPO法人「ウィーズ」副理事長 )

JAM THE WORLD : J-WAVE 81.3 FM RADIO

厚生労働省の人口動態統計によれば、1990年代半ばから毎年20万人以上の未成年、ハタチ未満の子どもが親の離婚を経験しています。
実は私も小学生の時に両親の離婚を経験しているんですが、今離婚したあとも、別れて暮らす父親、もしくは母親と継続的な関係を保ち、定期的な面会などを促すことを目的とした法律が作られようとしています。
今夜は賛否を呼んでいる「親子断絶防止法案」について、NPO法人「ウィーズ」の副理事長、光本歩さんと考えます。

以下、メモです(少なめ)

 

 

以上。

 

自民党改憲草案には家族は助け合わなければならないだとか、結婚に関しても両性の合意以外の家長制度のような思想があるので、この法案に関しても薄気味悪さを感じます。

ただ、放送の中でもあったように子供の権利は守られるべきだと私も思います。

ですので論点は…

 

  1. 精神的な繋がりとしての親権が父と母にあり続けること。
  2. 子供に選択する権利があること。
  3. 国は権利を平等に保障すること。
  4. 政治家がこの議論を悪用して社会保障費を切り崩そうとしないこと。

といった感じでしょうか。

 

離婚については様々な背景があると思うので、より多くのケースが法案に反映されるべきでしょう。

東洋経済さんのところに記事があったのでリンクを貼っておきます。

親の離婚を子が「消化する」ための絶対条件 | こちら営業部女子課 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

あと、一週間以内ならRadikoのタイムフリー機能で聞くことができるので興味のある方は聞いてみて下さい。