モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

11月20日 黒いラブラドールの話

00-06 ×

06-12 CI

12-18 C

18-24 I

 

C. 関東地方 -0-1-1-0=2

 I .沖縄地方  -0-1-0-1=2

合計回数      -0-2-1-1=4

 

08:09 茨城県沖        40/3.7 ①

09:10 与那国島近海 30/4.1 ①

15:20 茨城県北部     50/3.0 ①

18:24 与那国島近海 30/4.1 ①

 

 

今日は暖かい陽気で、秋が短かったのを考えればドライブがてら何処かへ出かけるにはうってつけの日だった。

国道沿いは混んでいた。

赤信号で停まっている車の窓から黒いラブラドールが見えた。

「運転席にいるなんて危なくないか?」

そう思っていたら青信号に変わり、その車が動きだす。

その瞬間、私に見えていた黒いラブラドールは消え失せて、窓に肘をかけている腕毛の濃いオッサンの残像が平行移動して走り去った。

こんなにも目が悪くなったのかと絶望を感じる一方で、何年も前に車の下にあったコンビニ袋を猫と勘違いした記憶を思い出した。

この世界をありのままに見ることができて初めて自由だと言える。

オッサンも悪くないし、ラブラドールも悪くない。視力は悪いけども、それより先に認知バイアスという予測変換能力に頼ってしまう自分が悪いんだ。

視力が悪い分をそれに頼ってしまってる。これを解決するには新しいメガネが必要だ。

サンタさんメガネ下さい。