モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

【昨日の憲法審査会の議論について】電話:木村草太(首都大学東京教授)

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きのう、衆議院憲法審査会は、今国会で2回目の議論を行いました。
立憲主義憲法改正の限界をテーマに議論しましたが、
民進党は去年9月に成立した安全保障関連法と、自民党改憲草案を「立憲主義に反する」と批判。
一方、自民党は「安保法は現行法の枠内」「草案は立憲主義をなんら否定していない」と反論しています。

立憲主義に関する見解の相違は、憲法改正の目的とも関わってくるわけですが...。

そこで今夜は、きのうの憲法審査会での議論、立憲主義について、
憲法学者首都大学東京教授 木村草太さんにお話を伺います。

以下、メモです。

 

 

以上。

 

東京新聞:表現の自由に制約「当然」 自民、改憲草案撤回せず:政治(TOKYO Web)

 この日の審議で民進党奥野総一郎氏は、二一条に触れ「精神の自由の尊重は憲法の基本原理。修正を加えることは改正限界を超える」と問題視した。これに対して中谷氏は「オウム真理教破壊活動防止法が適用できなかった反省を踏まえた」と説明。「公益及び公の秩序を害すること」という表現が「制限を厳しく限定している」として理解を求めた。ただ、何が「公益及び公の秩序」に当たるかは曖昧との指摘がある。
 現行憲法は国民を権力から守るため、国会議員ら権力側だけに憲法の尊重擁護義務を課しているが、自民党の草案は国民にも尊重義務を課す内容。中谷氏は、これについても「国民も憲法を尊重すべきことは当然」と指摘した。