モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

12月14日 もっと、「いいね」を押していこう。

00-06 F

06-12 ×

12-18 CA

18-24 B

 

A. 北海道地方-0-0-1-0=1

B. 東北地方   -0-0-0-1=1

C. 関東地方   -0-0-1-0=1

F. 中国地方    -1-0-0-0=1

 

合計回数        -1-0-2-1=4

 

03:09 鳥取県中部        10/2.8 ①

16:56 茨城県沖            50/3.0 ①

17:42 留萌地方中北部 20/2.3 ①

22:51 福島県沖            30/3.7 ①

 

だんだん福島県沖がM4を下回るようになってきた。無事に年が越せますよーにと。

 

 

 

 

 

始まりと終わりを繰り返す世界。

空爆の下で現地の情報を、自分の最期を発信し続けるシリアの人。

オスプレイが落ちてくるリスクを訴えながら、案の定事故が起こる沖縄。

戦争が続く限り軍需産業の肥大化は止まらない。

シリア内戦に拍車をかけるロシアのプーチンが日本で会談を行う。北方領土の返還と同じように、シリア内戦も議題に上げるべきだ。

しかし、世界情勢よりも保身と一時的な金儲けしか考えていないバブル思想の議員のほうが多いのが現実だ。

私は心のどこかで、自分のいない世界のことを無責任に決めてしまえる老人が羨ましいのかもしれない。

自分が死ぬまでの情報を必死に世界へ届けようとする人間との、この差は何だ?

 

シリア難民の中には跡形もなくなった自分の畑で採れた野菜の美味しさを誇りにしている農民が少なからずいて、人間の乗っていない戦闘機を画面越しに操縦するパイロットはそんなことなど知らずに空爆を行う。

昨日の「この世界の片隅に」のインタビューで片渕須直監督が言っていた「そういう人(すずさん)の上に爆弾が降ってくる」という言葉を思い出してしまう。

シリアにも自分の夢を諦めて、絶望の中で幸せを見つけるための生活に順応しようとしている人が何人もいるに違いない。

少し話は変わるけど、今夜は国会が行われている裏でFNS歌謡祭が行われていた。いや、「FNS歌謡祭の裏で国会が行われていた」のほうが正しいのかもしれない。

アメリカ大統領選を巡っては、海外の数々の俳優やアーティストが政治のあり方について意見してきた。

一方日本では、国会前にかけつけた石田純一を笑い者にするし、それこそFNS歌謡祭で歌った長渕剛も笑い者にする。(尊敬している伊集院光さんも太田光さんもラジオでネタにしていた)

多くの人間は常に強い者の味方となり全体主義を形成している。組織内で問題提起をする人間を私は自浄作用だと思うし、それが欠落した組織犯罪に対して外部から意見をする人間を社会的自浄作用だと思う。

全体主義の社会において視聴率を最優先にするメディアは腐敗するにきまっているので、完璧を求めるほど落胆する。

それでも事実を知らせようとする人はいるし、これは間違ってるよと意見する人は必ずいる。スポットライトは当たらずとも評価されるべき個人はたくさんいると確信する。

声がかき消されてしまうとしても、その人が死んでしまう前にテキストに残すことは重要だ。大きな力の前に対峙した時にできるのはそれぐらいかもしれない。

 

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