モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

1月24日 バッテリー交換

00-06 ×

06-12 ×

12-18 C

18-24 B

 

B. 東北地方 -0-0-0-1=1

C. 関東地方 -0-0-1-0=1

合計回数      -0-0-1-1=2

 

13:38 千葉県東方沖 10/3.8 ①

22:12 三陸沖            10/4.2 ①

 

三陸沖が揺れた。

M4なのでフラグと受け取る。

南太平洋の地震から2日経つ。

そろそろだな。

 

 

2号機の内部調査は入り口付近で止まってしまったらしい。何があったのだろうか。腐食か? 

作業員さんがどれだけ被ばくしたのかも気になるところ。

 



少し前からiPhoneのバッテリーがすぐに亡くなってしまうようになっていた。

iOSのアップデートでバッテリー表示がおかしいなんてのもあったから、バッテリーの寿命なのかどうか分からなくて使い続けていたけど、とりあえずバッテリーを交換することにした。

問題はうちが田舎でアップルストアに行けないのと、行けたとしてもお金がないので「自分で交換する」の一択だったこと。

iPhoneガラケーみたいにバッテリーを簡単に外すことができない。

一体どんなものが必要になるのか動画を探してみると結構ヒットした。

星型の特殊なネジが使われているので専用の工具が必要だという。

また、最悪の場合はデータが消し飛ぶし、AppleCareも使えなくなる。

全ては自己責任というやつだ。

とりあえず専用の工具とバッテリーで2700円ぐらいの出費。

1万円よりは安いが不安が付きまとう。

そうなんだよ。

鍵のかかった箱の中の鍵のように、作業中は動画が見れないんだよ。

だから私は杉田玄白の解体新書ばりに、自分で全ての手順の図解を描いた。

ネジの大きさも違うところがあるのでイメトレ必須だった。

 

工具とバッテリーが届いた。

星型のドライバーと、とても細いドライバー。あとは吸盤とプラスチックと金属のヘラが入っていた。

 

いよいよである。

まずはiPhoneの電源を長押ししてOFFにする。

電源は本体の頂点にあるから、作業中に触れてしまわないように注意が必要だ。

次にSIMカードを取り出す。

専用のピンが必要だが、これはiPhoneの付属品にもあるやつ。

そうしたらホームボタンの下にある星型のネジを取り外す。吸盤をつけてボタン側からゆっくりと開くのだが…

ピッタリとハマっていてなかなか手こずる。

端っこから少しずつ開いていって、隙間ができたらヘラを差し込んでてこの原理で少しずつ開けた。

バッテリーと対面。

ディスプレイを取り外すためにコネクタ部分を保護している板を外す。

この部分のネジがまぁ小さいのなんの。

ディスプレイもとても薄いし、こんなにも緻密に構成されているのかと感動にも近い驚きがあった。

そっと、ディスプレイを外し、次にバッテリーコネクタ部分を同じように外した。

いよいよ難関地点。

「バッテリーの粘着テープ」

バッテリーの下部にベロがあって、そこから伸ばしながらバッテリーを一周させるように取り外すのが理想論。

しかしながらほとんどの場合はベロが切れて、ヘラで取り外すことになるという話だった。

私は対策としてお祭りの風船すくいのテクニックを使うことに決めていた。

それは「こより」である。

ベロを伸ばして、こよりを作って切れないようにした。これはナイスアイデアだった。

でも、構造的に角で引っかかってしまい結局のところヘラで取ることに。

「もう戻らないんじゃないか」と考えると手汗がすごかったし、iPhoneの内部は右利きの脳みそで作られていて、左利きの自分にはとても小さなネジを締める作業が面倒過ぎた。

まぁ、それでもなんとかバッテリー交換することができて、こうして現在文章を書くことができている。

 

情報は圧縮されてチップの中に入って、とても緻密な基盤が、とても薄い液晶を通して色鮮やかに再現している。

自分には絶対に作れない技術力に感動する。