モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

3月15日 クラムボンについての仮説

00-06 ×

06-12 D

12-18 C

18-24 ×

 

C. 関東地方 -0-0-1-0=1

D. 中部地方 -0-1-0-0=1

 

合計回数     -0-1-1-0=2

 

10:01 岐阜県美濃中西部 10/1.9 ①

16:30 千葉県東方沖        60/3.8 ②

 

 

籠池氏は菅野完氏にずっとこの案件を追及されてきたのになんだか遠距離恋愛の恋人みたいになってて面白い。というのは失礼か。

トカゲの尻尾の反逆が始まる。

 

そんな中、作家の高橋源一郎さんが教育勅語の現代語訳をツイートしていた。

原文が用いている語句の関係性を反映したフランクで忠実なものだと思われる。

全ての存在は命令者の為なのだから仲良くしろという話で、文章の中には「普遍的で理不尽な力関係が平等に扱われていると私は解釈している。

 

 

今日もニュースは多かったけど、GPS操作に関して違法性があると判断されたニュースはもう少し大きく扱っていいと思う。(きっと、ビデオニュースドットコムで特集してくれるだろう)

それともっと大きく扱っていいのは「残業100時間」の問題。

安倍総理は遺族と面会をしていたわけだけど、これもまたパフォーマンスにすぎなかったと言わざるを得ない。

もちろん経団連も連合もバブル世代の精神論者に他ならず、どうかしている連中を引きずり下ろさなければ腐ったリンゴが拍車をかける。

「仕方ない」が遺言でいいのか、サイコパスの私腹を肥やすために死ぬのか。

これは病気だ。

 

セッション-22でも水道法改正案を特集していたけど、JamTheWorldでも特集が組まれた。

社会問題の根源には人口減少があるから、民営化が悪だとは言い切れない側面がある。

今夜の放送の中で興味深かったのはアトランタの水道民営化が失敗して違約金が発生したという事例で、日本でも自治体が企業に手渡したとして、もし失敗した場合には「買い戻す」という莫大なコストが考えられるので慎重に議論を進めるべきだという意見があった。

たしかにそうだよなぁと思った。

現在の法律では儲からなくなったらといって事業者が供給を簡単に停止することはできないが、法律が改悪されたら止められてしまうこともありえるわけで。水道もまた電気と同じように大規模なものではなく、地産地消という小さなエリアで供給するようにしたほうがいいのではないかと私は思う。

 

100分de名著の宮沢賢治の話でさ、

100分de名著で宮沢賢治の特集をやっていて、一昨日の放送の中で「クラムボンとは一体なんなんだ?」(だから朗読が原田郁子さんだったのか!)という一幕があって、結局は読者に委ねられているという着地点だったんだけど「異議あり!」と逆転裁判でもないのに脳が騒いだので持論を書いておきたい。

宮沢賢治の「クラムボン」は「プランクトン」という言葉が水中で変化したものだと思う。

母音は「u-a-u-o-n」と「u-a-n-u-o-n」で遜色なく、プランクトンが魚に食べられて死んで、その魚も鳥に食べられて空に消える。命は消えても循環しているという「命の質量保存の法則」を描いたのではないかと私は思う。

人間社会の理不尽は是正措置をとれる余地があるけど、自然の中の理不尽は人間にはどうしようもないくらいの力があるから肯定せざるを得ない部分がある。これは逆に自然の理不尽に立ち向かうために人間は社会を形成したとも言える。

 

『命は平等に与えられるのにどうして長さが違うのだろうか?』

 

「私という名の現象」の言葉にはそんな問いが隠れているのではないか。

そんな気がするよパトラッシュ。