モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

3月18日 封じ手

00-06 E

06-12 B

12-18 ×

18-24 H

 

B. 東北地方 -0-1-0-0=1

E. 近畿地方 -1-0-0-0=1

 

H.九州地方  -0-0-0-1=1

合計回数     -1-1-0-1=3

 

01:28 滋賀県北部 40/3.1 ①

10:33 三陸沖        10/4.6 ①

23:18 熊本県熊本 浅/2.6 ①

 

三陸沖でM4.6はシブいぞ。

これは気をつけるやつだ。

 

ニュージーランドの空港の話。

逃げ出した探知犬が餌やオモチャを使っても来ないから射殺。動物愛護団体はどうして麻酔銃を選ばなかったのかと。

その通りに思う。

 

 

 

3月のライオンが最終回を迎えた。

目がキラキラしていて頬を赤らめるキャラクター。その背景には暗い過去があり、小説のようにモノローグを多用する作りだった。

最終回はずっと孤独な主人公が将棋会館で対局する時だけ、誰かと触れ合うことができるという話。

話しかけないことを選んでいるという点がミソで、他人を避けながらも最終的にはコミュニティ(三人姉妹&将棋部&研究会)に属して仲間ができた今があって、これを守るために戦い続けようという心象風景を交えたラストだった。

 

連載中の漫画のアニメ化は難しくて、ファンの反応もそうだけど、何より最終回で腑に落ちるかどうかが難しいと思う。

それでいうと今回のアニメ化について私は漫画を読んでいないし、ストーリー上でも区切りをつけるタイミング(先輩の対局を間近で体感した後、自分に反映させるという意味で)だったから不自然さはなかった。

封じ手」みたいな感じで、次が必ずあるような終わり方に思った。

…ら、シーズン2が決定していると発表された。

可もなく不可もなくと言った感じ。

全体で言えば絵が綺麗なわりに歩くシーンが下手だったりしたので、そこは技術が裏目に出てると思う。

あと、意味が分からない展開が一つあって、主人公と友人が棋譜について言い争って川沿いを歩いているシーンで、鴨か川鵜が潜ったまま浮いてこないので書店に走って行って図鑑で種類を探すみたいな一幕。

何を隠喩しているのかそこだけ全く意味が分からなかった笑

あと主人公の義理の姉の声が胡散臭いというか、激情型の人間にしては演技がすぎる気がしていて個人的にはハマらなかった。

あとは男の子が戯れているのをそっと見ていたいという腐女子の眼差しで描かれるシーンが多いので、そこで見るのをやめた人は多い気がする。

大衆受けしないとしても、腐女を表現や心情で納得させ、将棋好きを内容で納得させることができたからこそシーズン2が決まったのだと思う。

自分の住む町の隣は華やいでいるとか、暗い過去から仲間のいる今だとか、裏から表に切り替わる作品だと思うから、シーズン2のほうが面白いんじゃないかと思う。(見てもないのに)

でも、主人公の友人のモデルとなっている棋士は若くして亡くなっているので、ハッピーエンドがあるようには全く思えないっていうね…笑