モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

3月31日 最終回

00-06 AB

06-12 ×

12-18 ×

18-24 ×

 

A. 北海道地方-1-0-0-0=1

B. 東北地方   -1-0-0-0=1

合計回数       -2-0-0-0=2

 

04:52 留萌地方中北部 20/2.3 ①

05:57 宮城県沖           60/3.1 ①

 

 

腐葉土の匂いが立ち込める、ぬかるんだ地面の上にいて、辺りを見渡すとそこは森の中だった。 どれもこれも同じにしか見えない何本もの杉の木とすれ違い、乗り捨てられた車を見つけ乗り込んだ。鍵はついたままでシリンダーを回すと、いつから停まっていたのか分からないエンジンが回転を始めた。
脱輪しないようにゆっくりと走りながら、人間が通った形跡のある道を見つけて直進した。そんな今朝の夢。

 

 

吉田照美さんも最終回。

番組冒頭に大竹まことさんが登場。

昔話をしつつ、震災を機に吉田さんは変わったよねと語りかけ、自分なんてペラペラな人間だから番組に保守的思想な人がいると対立できないと言っていた。

でも、それは間違っていないし大竹さんのスタイルだし、自分にはできないと照美さんが返していた。

それは照れながらも認め合っている重鎮同士の会話だった。

番組後半は全てリスナーからのメールやお便り紹介にあてられた。

なぜか文末が(笑)で締めくくられるメールに笑うブース。

室照美さんの恩師からは、ほぼ毎日聞いていたとのメッセージが寄せられ、照美さんの息子(ユウキ)さんからの手紙も読み上げられた。

「生まれる前から続いていたお父さんの番組が終わってしまうなんて、何かの間違いかと思っていたけどーー

食べる物はいつも同じで保守的だけど、

必要としている人がいる限り続けてください」というような内容だった。

これは番組スタッフの粋な計らいで照美さんは知らなかったようだ。

 その後、かつてのレギュラーであった春香クリスティーンさん、パックン、フィフィさん、ヒョンギさん、サヘルさん、それに小山薫堂さんのコメントが流れた。

エンディングではまずアシストの室照美さんが涙ぐみながらお別れの言葉を語った。

「四年前、北陸放送から東京に来て初めての仕事が飛べサルでした。ラジオ界の帝王と呼ばれる人のアシスタントが自分に務まるのか不安だったけど『初めて会った気がしないね』と言ってもらって認められた気がしました。リスナーさんがいつも盛り上げてくれたし、セクハラまがいの発言もあったけど、本当にありがとうございました。この世界でやっていきたいです』と感謝の言葉を述べた。

 時間が迫り、ラストはその帝王の言葉。

「クリエイトという言葉には傷という意味もあって、植物の挿し木を見るとまさに自分は失敗という傷で生きてきた人間だと思う。

番組が始まる時はいつも最悪の時で、いくつも番組を潰してきたけど、傷を作ることが僕の教訓。だんだん熱のある人が居なくなってきて、文化放送にも危ない人がいたほうが面白い。ブースの外の青山もそうなんだけど。

僕の絵を見た海外の方から何度かYour crazyと言ってもらったことがある。ラジオは静かな媒体だからクレイジーにならないと新しいものは生まれない。

いつかどこかでお会いしましょう」

 そうして、長らく続いた文化放送の長老の番組が終わりを迎えた。

 

たしか昨日のJ-waveのGrooveLineでピストンさんが吉田照美さんの番組を聞きましょうと言っていて、新番組のアシスタントが秀島史香であることに触れて「何かの縁があるのかな」とぼやいていた。

飛べサルは愛された番組だと思う。

お疲れ様です。

 

Jamtheworldのバイトの方も卒業。

 

 

別件で、今日中にドット絵を完成させるつもりだったが、あと2日ぐらいかかることが判明。スキル不足。