モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

4月8日 消化不良

00-06 DH

06-12 ×

12-18 FD

18-24 FCD

 

C.関東地方  -0-0-0-1=1

D. 中部地方 -1-0-1-1=3

F. 中国地方  -0-0-1-1=2

H.九州地方  -1-0-0-0=1

合計回数      -2-0-2-3=7

 

05:31 新潟県中越            10/2.7 ①

05:49 熊本県天草・芦北 10/2.8 ①

15:09 鳥取県中部            10/2.4 ①

16:50 長野県南部            10/3.5 ③

20:42 鳥取県中部            10/3.3 ②

23:17 八丈島東方沖         40/4.5 ②

23:29 新潟県中越            10/3.0 ①

 

あまり見ない地震のパターン。

 

この人どうしようもないな。

 

 

明らかに千と千尋ハウルの動く城をオマージュしたうえでネトウヨが喜ぶような構成が腑に落ちない。

とくに気持ち悪いのが、戦争する人間のデザインが明らかに日本人を良く描き、龍を殺そうとする悪役を南米かどこかの外人としたことだ。人間を描かずに人種を描いた。

クライマックスになると自然に逆らう「愚かな人間」が根こそぎ死ぬのだが、胡散臭くて首を傾げてしまう。

本当に宮崎駿氏の作品を理解した人間が作ったのだろうか?と。

また、前編と後半ともに性的な描写があったが、ディープキスなんて本人達にしか分からない描写であるのに口の中のシーンがあるなんて、アポロが月面に着陸した時に迎えるカメラがあるみたいな違和感を堂々とやる意味が分からない。

主人公だって、クライマックスで龍の口の中にいるわけでないのに虫歯菌が人間を殺している様を見てどうして殺意に反応しているのが分かるのか、どうして目の前の現象が手に取るように分かるのか、どうにも消化不良だ。子どもを騙せればいいなら何の哲学もないことには納得する。

絵は綺麗だったし、階段から転がり落ちるピストルは物理演算や機械学習でも使ったように正確に落ちていた。

アクションの描写も緻密だったが、物語を埋めるには確実に説明が足りなかったと思う。