モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

5月4日 今年読んだ本のなかで一番面白かった本

00-06 ×

06-12 BB

12-18 HHH

18-24 ×

 

B. 東北地方 -0-2-0-0=2

H.九州地方  -0-0-3-0=3

合計回数      -0-2-3-0=5

 

06:20 福島県中通り    10/3.6 ②

08:32            〃           10/3.1 ①

13:08 天草灘               10/3.4 ②

13:44 大隅半島東方沖 30/4.4 ②

14:22 熊本県熊本        10/4.1 ④

 

 

 

 

 Twitterのタイムラインがどうかしていた。疑問と感想は以下。

  1. なぜ北朝鮮を理由にして国のスタンスや歴史を刻み込んだ日本国憲法を書き換えなければならないのか?
  2. どうしてマスコミは北朝鮮プロパガンダ映像を繰り返し放送しているのか?
  3. 日本に観光に来た外国人が最低な振る舞いをしたとして、どうして人種差別が容認できるのか。

 

暴力や差別を受けないために自分たちも暴力と差別で対抗しようという論理はカウンターにはならない。

それは同族嫌悪の相乗効果で事態を悪化させるだけだ。

テルルワンダをしらないのか?

主体性もなく、中身もなく、声がでかいクシャミよりも不快。

 

 今年読んだ本の中で一番おもしろかったし、完成されてる文章の芸術性を感じた。

読んでいる最中、何度もこれはヤバいとつい口に出てしまった。

これほどの作品が自分の生まれるよりも前にあったことに感激したのはその文章の鮮度にある。埃をかぶったような古くささがないのだ。

例えばラジオが最先端のメディアであった時代と携帯電話がありふれた時代のギャップは埋められないのだけど、その文章の完成度が高いので携帯電話を持っていないことは別に不自然ではないし、必要最低限のものしか配給されない状態においてラジオというアイテムは妥当なのだ。

この作品を超えるのは容易でないばかりか『北海道で食べた寿司を食べたら他の寿司が食えなくなる』のと同じように、他の作品の評価点が破壊されるかもしれない。

読み終わった時には肩に砂が降り積もっているような臨場感を出せる作家が現世に何人いるだろう。