モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

5月19日 なんなんすか、なんなんすかこれ。

00-06 BH

06-12 ×

12-18 DH

18-24 DFB

 

B. 東北地方 -1-0-0-1=2

D. 中部地方 -0-1-1-0=2

F. 中国地方  -0-0-0-1=1

H.九州地方  -1-0-1-0=2

合計回数      -2-0-2-3=7

 

02:25 宮城県沖        60/3.2 ①

03:31 奄美大島近海 30/3.4 ①

13:21 長野県北部     10/2.4 ②

15:55 鹿児島県薩摩 10/2.8 ①

19:13 長野県北部     10/2.6 ①

19:17 島根県東部     10/2.6 ①

21:16 宮城県沖         50/3.2 ①

 

 

 

 

今日もたくさんニュースがあったんだけど、Twitterの調子が悪くて共謀罪に絞っておく。

国民の権利よりも警察権力を拡大するという重要な問題を都議会選挙と総理の日程ありきで決めた。3度も廃案になった理由は主権者である国民の権利を侵害する可能性があるからだ。

この点について民進党の逢坂(おおさか)議員が12年前は与党内部から人権侵害の可能性を懸念して修正案が提出されたが、現在の与党はベルトコンベアのように右から左へと通すだけだ。こんなことあってはならないとラジオで言っていた。

この後のスケジュールについては山本太郎議員が都議会選挙の前に衆院を通過させ、選挙後にゆっくり参院で可決させる可能性もあると昨日言っていた。

では、野党は何もできないのかといえば、その点について川田龍平議員が森友や加計学園問題について追及することで時間切れを狙うしかないとブログに書かれていた。

特定秘密保護法(何を知らないのか知らないという問題がある)も集団的自衛権の行使(武力の一体化の問題)も、一部議員を除いて野党議員は本気を出して止めなかったから時間切れはできなかった。

本気で止めろと有権者が叩くしかない。

 

止められないとどうなるのかといえば、自民党草案に書いてある(そう読めるという意味)「拷問の合憲化」と共謀罪が独裁者にとって「美しい国」を作り上げることになる。

そんな北朝鮮みたいな国にしたくないから、保守論客の小林よしのりさんも声をあげているのだ。

 

NSAの情報網がドイツやブラジルのトップや世界中のあらゆる一般人を監視対象者にしていたことをスノーデンが暴露し、関係ない人間はいないことが判明した。

NSAマルウェアを使って対象者のスマートフォンを遠隔操作することができる。Android端末であればバッテリーを抜き取ることができるが、iPhoneの場合は分解する必要があるので、電源を落として冷蔵庫に入れるぐらいしないと監視から逃れることはできない。

では、そこまでしてテロは防ぐことができただろうか?

ボストンマラソンでテロがあり、圧力鍋を通販で買っただけで玄関に警官が来るようになっても、学校で銃の乱射が起こり、フランスでもドイツでもベルギーでもテロは起こった。監視をしたところで宗教対立や人種差別を解決しないかぎりはテロを防ぐことなど不可能なのだ。

日本には銃刀法もあるし、殺人予備罪もあるし、テロ資金提供処罰法もあるのだ。

ただ宗教問題があるとすれば、湯川遥菜さんと後藤謙次さんが拘束された状態で安倍総理イスラエル側に立った瞬間から変化し、ジャカルタで邦人が殺されるまでになった。

まとめると、国家の私有化という組織犯罪をする人間たちが日本のテロの警戒レベルを上げたということだ。

明らかにおかしいことが議会で行われているのだ。

 

なのにNHKは政府や自民党の許可がなければ国会中継をやらない。ダウンタウンオバマに対して奴隷発言をした維新の議員をかばい、松井知事と酒を飲んで大阪万博のPRをするのだ。

今日の夕方だったか、吉田照美さんがやってた後続の番組の女性アナウンサーがはっきりと「私はテロ等準備罪がなんだか分からない」と発言していた。男性アナウンサーが「だからこそ国民の理解を深める必要がある」と帰結していたが…

『ニュースを扱う人間がどうして分からないんだよ』と私は違和感を覚えた。

これだけをとってメディアが劣化していると言うつもりはないが、勉強不足を平気で口にする人間がマイクの前で喋っていることを覚えておきたい。

 

自分よりも歳をとった人間が、自分よりも学歴があり、年収も多い人間がことごとく自由を捨て去ろうとする。

ほんと何なんだ。