最近、新しいゲームやっていない。
何か面白いものはないかとアップルのランキングを覗いてみると「バス停のある道」というアプリがあった。バス停と脱出ゲームを組み合わせるというユニークな発想。グロそうではなさそうだしやってみることにした。
私が脱出ゲームをやると、たいてい部屋が水で満たされて終わったり、意味不明なダイアル式の鍵を解除できずに終わるのだけど、このゲームは1時間半ぐらいでクリアできた。
脱出ゲームでありながら鳥のさえずりが聞こえる開放感は、どことなく「サラダの国のトマト姫」というファミコンのゲームの雰囲気に似てる気がした。
序盤のカラーコーンの中にナイフがあったから事件の匂いがしたけど平和だった。笑
これは次のステージのバスの中。
「僕だけがいない街」にしか見えなくてロープがどこかにあるんじゃないかと思ってしまった笑笑
これも事件性を感じるけど別になんでもない。作者さん意図的にこういう演出してるのかなぁ。
ほら、サラダの国っぽいでしょう?
ぽいわぁ。めっちゃぽい。
終盤になると昔の金曜ロードショーっぽい夕陽が見れます。
廃線になったバス停にあるノートに集めたボールペンを挟むと、みんなの願いが叶ってバス停を召喚するという赤字経営第3セクターの現実とファンタジーがミックスされた謎の演出!(お、おう!)
そして現れた未来道というバス停。
ここが一番時間かかりました。
このMPCにしか見えない謎のボタンが意味不明。すぐ側のオブジェと関係してるのは一目瞭然だけど、そのオブジェに出てくるパターンを押してもうんともすんともいわない。
この時点でイスをまだ使ってなかったので最初から伏線回収をしてみることに…
そしたらこのイスは序盤で使うアイテムだったみたい。使わなくても進めるのな。
結局、最初から色が変わってる部分を復元して、オブジェに映る2つのパターンを打ち込むのが正解だった。(とても分かりづらい)
バスが発車して次のステージへ。
ラストステージはとても簡単だった。
ただ、人の家の敷地内にバス停がある意味が分からなくて、地主かセレブに出資してもらわないと第3セクターの存続は難しいんだなぁと切なくなった←え?
そしてクリア。
冒頭で書いたけど、脱出ゲームとバス停の組み合わせが斬新だった。
お手上げ状態にならない難易度も私にはちょうどよかった。
ストレスにならない知恵の輪は楽しいですね。