モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

7月2日 現実多重層

00-06 HHB

06-12 A

12-18 ×

18-24 DD

 

A. 北海道地方-0-1-0-0=1

B. 東北地方   -1-0-0-0=1

D. 中部地方   -0-0-0-2=2

H.九州地方    -2-0-0-0=2

合計回数        -3-1-0-2=6

 

00:58 熊本県阿蘇        10/4.5 ⑤弱

02:52 有明海               10/2.4 ①

03:53 宮城県沖            50/3.9 ②

09:17 胆振地方中東部 30/3.0 ②

18:27 長野県南部        10/2.0 ①

23:05             〃          10/2.6 ①

 

夜の地震であったが、幸いM5未満であったし被害もなかったみたいだ。

でも、なかにはフラッシュバックして眠れない人も居ただろう。

他人の記憶が風化しても、自分の中に残る忘れようのない記憶を真実と呼ぶのではないか。だから私には現実が残酷に見える。

台風には表層のちりやゴミを吹き飛ばし、大気を拡散する作用がある反面、命を奪う側面がある。

人間社会においても人間の命を奪う可能性があるが、学校が休みになりますようにと願う子供たちは台風を迎い入れる。

現実は多重層。

 

 

 

 

自民党の大敗をフランス24も報じていた。

共謀罪は今月7月11日より施行される。国民の権利を侵害する可能性が極めて高い法律でありながら、都議会選挙の日程ありきで強行された。それと並行して追及されていた加計学園問題については選挙で負けたら臨時国会を考えるとも言っていたが、選挙に負けても「自分が責任を取る」という言葉を言った人間がいないので臨時国会が開かれるとも思えない。

今回の大敗は必然であるが、受け皿が自民党出身の小池氏なのだから何も変わらない。入り口が違っても出口は同じだ。

五輪のために原発が必要だと言い出すのではないか?

資金洗浄の場となるカジノを作るのではないか?

弱者を切り捨て選民思想を持つ人間が私服を肥やすのではないか?

こういう疑念は変わらない。

「腐敗」を「醸成」と呼び換えるような話であって「改革」など望めない。

『今回の選挙の争点は〇〇です』 と、政治家の顔色を伺いながらマスコミが二元論的にしても、それぞれの有権者が自分で決めるべきだし、いい加減情報を鵜呑みにすることをやめるべきだ。

ポピュリズム全体主義から自分の脳細胞を引き剝がさないと、アイデンティティは簡単に侵食される。