モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

7月22日 20年後のマトリックス

00-06 ×

06-12 B

12-18 C

18-24 ×

 

B. 東北地方 -0-1-0-0=1

C. 関東地方 -0-0-1-0=1

合計回数      -0-1-1-0=2

 

10:47 三陸沖              10/4.8 ①

18:29 八丈島東方沖 100/4.5 ①

 

三陸沖が揺れた。

これは震度3〜4を警戒せねば。

 

支持率回復のためか強硬姿勢を崩さない。仮に指導者を殺害したとして、今のアメリカ政府がその後のことを考えているとは思えないのだが…

海外メディアでも報道してたけど、やっぱりこうやって大掛かりな調査じゃないと目が向かないんだなぁと感じた。

「伝えるものがない」っていうのは「疑問がない」ってことだから、デブリだけしか見ていないメディアは作業員に目がいかない。

だから私はそうしたところにキチンと焦点を当てるメディアの記事をガンガンツイートしたい。


 

 今日の久米さんのラジオに神保さんがゲストで出ていた。

基本的には遠隔操作事件から見えた警察、司法、メディアそれぞれの問題を言及していて、個人的には最後のパートで言っていたことがとても興味深かった。

かいつまんで書くと、久米さんが「番組リスナーは高齢者が多いから縁遠い話かもしれません」と言ったのに対して、神保さんが「ビデオニュースドットコムを見てくれるのも同じで、見てくれるのは時間に余裕のある高齢者や若者が中心であとは全滅です」って返したんです。

そのあとに久米さんが「(社会の中心となる層が社会問題を知らないことは)もしかしたら20年後に問題になるかもしれませんね」と締めくくって終わる。

 

恐ろしいことがおこりました!

恐ろしいことがおこりました!

 

みたいな話に感じました。

だって、労働に縛り付けて情報を遮断するという、独裁政権が好んで使う手法がまんまと成功してるって話ですからね。(児童労働は教育の時間を奪いますし)

まとめサイトでニュースの概要を知ることは便利かもしれないけど、他人の思考の残骸を真実であると鵜呑みにするのは毒であるし、論理的に処理できなければ脳が消化不良を起こしたまま洗脳されていくわけで。

もしも、20年後に発症する遅効性の毒の正体が、久米さんと神保さんの会話で語られていたとしたら、ジャーナリズムが欠乏することは何としても避けなければならないと思った。

それぞれが支配者に幻影を見せられる世界って、ウォシャウスキーの「マトリックス」じゃないか。