モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

10月4日 とある本の話

00-06 ×

06-12 C

12-18 B

18-24 AD

 

A. 北海道地方-0-0-0-1=1

B. 東北地方    -0-0-1-0=1

C. 関東地方   -0-1-0-0=1

D. 中部地方   -0-0-0-1=1

 

合計回数       -0-1-1-2=4

 

09:29 新島・神津島近海 10/2.2 ①

12:10 岩手県内陸南部     10/2.9 ①

18:29 渡島地方中部        10/3.5 ②

21:31 山梨県中・西部    10/2.3 ①

 

今日は肌寒い一日だった。

20度を下回っていたかな。

扇風機をしまってストーブを出さないとなぁ。

 

米原子力協定について話し合って欲しい。それがリアリズムってやつだ。

 

本を読んだ。図鑑だから小説みたいな分量で感想は書けないんだけど、「美しい」と「くせ字」のバランスはデザインと機能美の違いなんだよ。

だから、ぐちゃぐちゃで自分にしか読めないっていうのは速記であって、他人に伝える性質はない。ここがオリジナリティに繋がっていて、電子機器が発達した現代ではなおのこと自分の文字を誰かに伝えるという目的が減って、自分で分かればいいっていう文字が一般になってる。

印象的だったのは、福祉関係の仕事をしてる人が落としたメモを作者が拾ったパート。その文字っていうのがネオテニーを感じる丸文字なんだよ。文字から人間を感じた。

他にも昔の映画の字幕とか、新潮社のYonda?って文字とか、色々な文字が載ってるので面白い。

ただ二つ気になったところがあって、「これは一体誰の文字でしょう?」っていう語り口で始まって、誰の文字なのか分からないまま終わったところがモヤモヤした。あと、作者が著名人の文字をタイプ別に分けている図があるんだけど、壇蜜中川翔子石原慎太郎が二回登場してるから直したほうがいいと思うし、本人の文字が載ってないから読者としては不完全燃焼で何とも言えない。

『お前はいちいち細かいなぁ』って思うかもしれないけど、だからって私は綺麗な文字を書けないんだよなぁ。(おわり)