相変わらずヒポエステスa.k.a.カバさんは草すぎて、水やりの頻度が難しい。
例えばコーヒーの木は萎れてからあげればいいからとても簡単だし、そのほうが根がよく伸びる。一方でカバは根っこもヘロヘロなので土が乾く前にヘロヘロしてくる。水が当たっただけでもヘロヘロだし、あげてもヘロヘロだし、あげなければ当然ヘロヘロなのだ。(笑)
そんな4本のカバさんの中で唯一白かったものが、カメラでも認知できるほどに赤く色づいてきた。私は「ホワイトバックのカバだなんてかっけぇじゃん」と思っていたので、実は少し残念だったりする。でもまぁ、人間の思い通りにならない自然を見せてくれるのでありがたい。
ミカヅキネックレスはといえば、ご覧のように完全なるロン毛になってしまった。棚に置くとコーヒーの木に絡みついてくるのでとても迷惑だ。仕方なく上の方に置いてあるが、ポルターガイストみたく落ちてこないか心配だ。こやつが花咲かせるのかは分からないが、もし咲き始めたらそこら中がフケみたいに花びらのカスが落ちるのだろう。ただでさえしぼんだ枝?房?を取らなければならないので衛生環境には気をつけたい。
コバエは許さん。許さんぞ。
最後に紹介するのはドラセナa.k.aドラえもん。
ここまで一番の古株として頑張ってきてくれたが、冷害と根詰まりのダブルパンチで葉っぱが傷み、上に伸びて格好も悪くなってしまったので、初めて「仕立て直し」というハサミで切るだけの作業をした。切った葉っぱは現在、水で満たしたペットボトルに挿してある。
あわよくばクローンにできればと思うが、今までピラサンカやらナツハゼやら野生種の増殖に失敗した事があるので、ちゃんと根が出るまではこのお子様プールで生活してもらうことにしようと思う。
食べられる実も、花もないが、緑達は確実に育っている。