モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

4月1日 ニンゲンの匂いだ!

00-06 ×

06-12 ×

12-18 BH

18-24 C

 

B. 東北地方 -0-0-1-0=1

C. 関東地方 -0-0-0-1=1

H. 九州地方 -0-0-1-0=1

合計回数     -0-0-2-1=3

 

12:06 福島県沖        60/3.7 ①

13:22 五島列島近海 20/2.3 ①

23:57 茨城県北部    10/3.4 ②

 

さて、四月に入って早速謎の腹痛に襲われている私はくしゃみと共に乾燥した唇が切れるというハプニングに見舞われ、もうHPが残っていない状態でふ。

これはダメだ。笑

世界のニュース

シリアの空爆しておきながら後は知らんと…。

国内のニュース

このニュースに関してはウソであって欲しかった。

3月のライオンよかったね

3月のライオンが最終回を迎えた。

連載中の漫画のアニメ化というのは基本的に壊れていくものが多い。途中まで漫画を再現しておきながら、オリジナルのパートを入れて「アニメと漫画は別の作品だと思って下さい」というのも無理な話だ。漫画家側としても「何でアニメが漫画の上なんだ」という反骨精神もあるだろうし、二次創作がオリジナルを名乗り出した時に相思相愛の関係を築く事は難しいのだと私は思っている。

しかし、3月のライオンはひたすら立体的なアニメを作ろうとしていたのだと感じた。下世話な話、視聴率を取るには「ラーメン」と「子供」と「動物」という視聴率原理主義のテンプレがあるわけだが、アニメもそれに侵食されすぎて思考がコンビニエンスにしか感じないものが多い。3月のライオンにもその要素はあるのだが、核を成す人間が戦う部分に妥協がないというか、歪な空間の気持ち悪さをちゃんと描いているから全体的に見ると『良い時』と『悪い時』の過不足が無いように感じる。とくにこの作品は人との繋がりをポイントにしているから、誰かと一緒にご飯を食べるという事はかなり重要なシーンなのだ。

ただ、一方で資金が潤沢なNHKだからこそできたアニメだとも言える。もしこれが低賃金でアニメーターをこき使うTV局だったら作画崩壊を起こし、ポプテピピックと張り合う展開になっていたかもしれない。内容が全然入ってこないなんて事になればぶち壊しだ。笑

人が短期間に遠くへ移動し、物事がデータ化され、貨幣もデジタル化されていく中で、デジタル処理を施された画面の中から人間味を出せる作品はとても貴重だと私は思う。