モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

4月13日 季節外れの蛍

00-06 ×

06-12 F

12-18 BD

18-24 C

 

B. 東北地方 -0-0-1-0=1

C. 関東地方 -0-0-0-1=1

D. 中部地方 -0-0-1-0=1

F. 中国地方  -0-1-0-0=1

合計回数     -0-1-2-1=4

 

10:59 島根県西部 10/3.9 ②

12:46 三陸沖        10/4.5 ①

17:43 新潟県上越 10/2.7 ①

20:59 千葉県南部 40/2.6 ①

 


熊本地震から2年。

世界のニュース


国内のニュース



佐川氏の立件が見送られると毎日が報じ、その日に総理が大阪入り。

検察は権力者の道具なのだろうか?

…にしても江田憲司氏の無責任なツイートによって潰れた可能性も否定できないので検察だけを責めることもできない。
この国は何なんだとモヤモヤする。


アウトと言いながら罰は無いというモラルハザードもクソも無い現状。

火垂るの墓

人がたくさん死ぬのに名探偵コナンは老若男女に愛される。これはこれで凄い話であるが、火垂るの墓は「怖い」と言う理由で、ある者は目を背けチャンネルを変える。これが高畑監督のリアリズムなのだと実感すると共に、戦争の持つグロテスクなのだと思う。『命』は日常にありふれているが情報量が多すぎてファッション感覚では描けない。

清田は最愛の妹を自分の手で火葬し、その小さな骨をドロップ缶に収め事切れる瞬間まで肌身離さず持ち続けた。駅員が投げ捨てたドロップ缶の蓋が開き、節子が迎えに行こうとすると既に清田は横に居て二人は笑った。

時代に飲み込まれる蛍は今もシリアなどの紛争国に居て、誰も知らない物語を終えている。フィクションから現実へとフィードバックさせる作品は映画館を出ても記憶に残る。そのテーマが戦争ならば、なおさら忘れたくても忘れられない記憶として歴史に名を残すのだ。