モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

7月11日 悪質な行為

00-06 ×

06-12 ×

12-18 CI

18-24 H

 

C. 関東地方 -0-0-1-0=1

H. 九州地方 -0-0-0-1=1

 I . 沖縄地方 -0-0-1-0=1

合計回数      -0-0-2-1=3

 

12:49 千葉県北西部        70/3.4 ①

13:28 宮古島近海            50/3.3 ①

19:09 熊本県天草・芦北 10/2.3 ①

 

テレビの報道の内容を見ると、西日本の話題は地域ニュースに押し込まれてしまっている印象を抱く。違和感を感じる人は多く「数センチの雪が降っただけで大騒ぎするのにどうして報じないんだ」とツイートしている人もいた。NHKでさえ既に画面の枠で報じなくなっている。

何もかもを同じ色で塗りつぶせとか、不謹慎狩りのような事は言わないが、被害の範囲とその報道量が明らかに釣り合わないのはおかしい。

お昼にTwitterを見たら河北新報が被災地の地方紙にアクセスしやすいようにリンクを貼っていた。一次情報を得るという事は重要だし、常日頃から地域に密着している地方紙だからこそ伝えられる事もある。めっちゃいいね!ってボタンあったら16連射する。

海外のニュース

国内のニュース



酒を飲んでいたのは事実だろうに、誤解とは何を指しているのだろうか。酔ってんのか?

これは安倍政権にとってのリスクではなく、国民自身の命に直結するリスクだ。

これは自然災害に限った話ではなく、判断する立場の人間は正常性バイアスを捨てなければリスクから助けられない。

ふざけている。

共謀罪が議論された際は説明能力のない人間が担当大臣だった。そして、高プロではデータを改ざんし、立法事実も無いまま成立した。議会はシロアリに食われたように空洞化した。指で突けば崩れ去るような脆弱な法案がこれからも出てくるのだろう。

水道の民営化をテレビは報じない。

監視の目は眼球を失っているのか。

月命日にトリチウム水の放出が報じられた。

『処分』という言葉は適切ではない。

『移染』を『除染』と言いかえるのと同じで、現実を直視しようとしていないのではないかと思う。

放射能に関する情報だ。言葉を壊すな。

W杯準尻勝

いよいよ準決勝。最初から打ち合いになると思っていたが、フランスの右サイドでエムバペが突破を試みたぐらいで、あとは中盤の主導権争いが続いた。

クルトワとロリスの活躍も見所だった。

両チームともにカウンターが上手く、アザールとエムバペのエース対決も見所。

単純な速さで言えばぶっちぎりでエムバペなんだけど、アザールは横にスライドして縦に突破してチェックが甘くなった瞬間に絶妙なパスを出すという上手さがあって、ドリブラーのスタイルウォーズがまぁ面白かった。

もし自分が小学生だったら炎天下のグラウンドで「エムバペごっこ」「アザールごっこ」「ネイマールチャレンジ」を倒れるまでやっていると思う。笑

正直ウムティティって誰やねん状態だったけど、あのゴールパフォーマンスを見たら『尻がウムティティって喋りそうな人がウムティティなんだな』と理解した。

ボールの頭を撫でるように転がし、軸足と蹴り足を入れ替えてパスを出すマルセイユルーレットっぽいテクを魅せるエムバペ。緊張はなく、肩の力が抜けていて、理想の精神状態だったのかもしれない。

フランスはまるで日本戦を彷彿とするような組織的な守備を徹底。カウンターを恐れたベルギーはなかなか決定的な場面を作れず、絡め取られてカウンターを食らう場面が増えた。幾度かのピンチは宇宙開発によって救われたが、1点を追いかける場面でありながら守備に時間を割かなければならないというのは精神的にキツい。

ベルギーの動きを見てるうちにーー

「あれ?これどっかで見なかったっけ…? あっ⁈ スペインだ!」と、負けるイメージしか浮かばなくなってきた。

中央のルカクフェライニポストプレーをして得点のチャンスを作るという場面はほとんど無く、どうにか上げたセンタリングを頭で合わせるというのが何回かあった。フランスのチェックが早いので枠内に飛ばなかったし、攻めのパターンが単調だったのでフランスはボールをはじき返してカウンターをするだけ。

攻めるたびにラインを戻さなければならないベルギーは足が止まってきた。

アザールが倒れる場面があったが主審の笛は鳴らずサポーターはブーイング。赤い悪魔よりも悪魔に見えたに違いない。

時間を消化したいフランスはネイマールチャレンジを開始。「あーあ、接触して肋骨やっちゃったかもしれない君(名前なんだっけ)」がピッチに倒れる場面が2回あり、これにチームメイトのホグバが『交代するならとっとと変われこの野郎!』と言わんばかりにキレていた。

さらにはエースのエムバペがベルギーのプレイスキックを遅らせるためにボールをコロコロ蹴る場面も。この試合に勝てば決勝なのでイエローカードを貰ってもいいやと、あからさまな遅延行為をした。魅せプから舐めプに切り替わったエムバペに対して怒りを隠せないベルギー。

落ち着くんだ!と主審がカード祭りを始め、6分のアディショナルタイムはフランスの作戦通りに溶けていった。

拮抗した試合展開ではあったけど、ルカクが全く存在感を出せなかった。空気である。ボールが欲しい時にパスが来ないという場面も多々あったので、一概にルカクだけが悪いとは思わないが、中央でボールが収まらずフィニッシャーも居ないのにセンタリングを上げているわけだから、そりゃ負けるよねというような内容だった。

フランスは勝ったが遅延行為の代償は大きく、これからはピッチ外のバッシングに晒されながら戦うことになるだろう。