モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

12月7日 エンドカード

00-06 E

06-12 ×

12-18 E

18-24 E

 

E. 近畿地方 -1-0-1-1=3

合計回数     -1-0-1-1=3

 

05:11 奈良県             50/3.0 ①

14:10 大阪府北部     10/2.6 ①

20:31 和歌山県南部 20/2.9 ①

 

3日、4日、5日と近畿地方で揺れがあり、昨日は東海道東方沖が揺れた。ここが最後に揺れたのは1月25日でその前は昨年9月25日。16年に揺れはなく、東日本震災後は年に1回のペースで揺れている。今年は2回揺れたという事である。

そして今日は近畿地方しか揺れていないという不思議なパターン。(3地点の深さはバラバラだ)

ニューカレドニアの影響か?

海外のニュース

このタイミングでロシアがスマホ発表。


国内のニュース

強行採決に慣れたら愚民

↑昨日明らかになった法務省のデータの概要。

↑データを比較する際の前提条件など親切に教える荻上チキさんの解説。

↑枝野議員による解任決議案を提出するまでの経緯説明。


 

  1. 農林水産委員長(堂故茂議員)と法務委員長(横山信一議員)に対する解任決議案
  2. →与党が趣旨説明を15分に制限する緊急動議(森ゆうこ議員を意識したものとみられる)
  3. 参議院運営委員会理事(大家敏志議員)が制限時間を超えていると怒鳴る
  4. 参議院議長(伊達忠一議員)が森ゆうこ議員(自由党)の趣旨説明中に「やめさせろ! 連れていけ!」と守衛を使って排除しようとした
  5. 参議院運営委員会理事(大家敏志議員)が白眞勲議員(共産)を小突いた事を認め辞任
  6. 農林水産委員長と法務委員長に対する解任決議案はともに否決されたが、紙智子議員(共産)は涙ながらに漁業法改正案の問題点について語り、山本太郎議員(自由党)は牛歩で抵抗権を行使した
  7. 内閣総理大臣安倍晋三議員)に対する問責決議案が提出された
  8. →否決
  9. 日をまたぐ手続き
  10. 深夜3〜4時頃に与党が可決成立させるとみられるが、国民民主党が内閣不信任案を検討

(現状ここまで)

目に見えない『権利』という概念を理解できない人間に権力を与えてはならない。なぜならば他人を傷付けるだけでなく『責任』という概念も理解できないからである。

制度設計に問題があっても強行し、会議は不透明で平気で暴力を振るい、嘘をつき改ざんもするというのが現在の日本の意思決定のステータスである。

山札にカードが戻らないとゲームが成り立たないのと同じように、再分配政策を誤った国の経済も止まるだろう。それでも格差が拡大したアメリカが機能しているのは大企業が世界の競争を勝ち抜けるからであり、国民が人権を守ろうとするからだ。日本の大企業は力を失っており、検査データの偽装やリコールが相次いでいる。さらに国民は人権を知らないまま無関心な大人に成長するカリキュラムにおいて優等生であり続ける。

『この国の終わりは近いのではないか?』と今日、強く感じた。

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