00-06 ×
06-12 ×
12-18 DE
18-24 A
A. 北海道地方-0-0-0-1=1
D. 中部地方 -0-0-1-0=1
E. 近畿地方 -0-0-1-0=1
合計回数 -0-0-2-1=3
12:22 長野県南部 浅/1.9 ①
13:22 紀伊水道 浅/2.8 ②
22:04 択捉島南東沖 浅/4.9 ①
金閣寺が雪化粧 この冬一番の寒気、日本海側で大雪の恐れ https://t.co/HzHNQMvaqb
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年12月28日
インドネシア火山の警戒レベル引き上げ、航空機ルート変更 新たな津波の恐れも https://t.co/6P5S9PtAdw
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2018年12月28日
今日はここ最近で一番冷え込んだ。乾燥しているうえに風が強いので体感温度はかなり低い。
日本海側では大雪に見舞われ、スコップで自宅まわりの雪かきをしていた男性が除雪車に巻き込まれるという痛ましい事故が発生した。除雪車についてはGPSを使った無人運転の開発も進んでいるが、こうした事故が発生しないようにプログラムを組まないといけないだろう。
冬将軍どっかいけよ。って話。
海外のニュース
動画:初の米朝首脳会談から「黄色いベスト」運動まで、2018年世界の主要ニュースを振り返るhttps://t.co/bjAPa9SUOg
— AFPBB News (@afpbbcom) 2018年12月27日
黄色いベストがルペン派とかどう転んでも絶望しかないよね。だからこそマクロンに裏切られた有権者の失望は大きい。
トランプ氏のイラク電撃訪問、秘密のはずが 英愛好家が専用機を撮影 https://t.co/D3yl2Sezaz
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2018年12月28日
宇宙人襲来?、NYの夜空照らす青い光 実は変電所の爆発 https://t.co/h31Hq31xcs
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2018年12月28日
米冒険家、南極大陸を無支援で単独横断 史上初 https://t.co/DlJEUCo11y
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2018年12月28日
国内のニュース
#カジノ 米カジノ大手が大阪万博開催決定の翌日に、祝福のコメントを出しました。大阪市で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)建設の売り込みが激化しています。 https://t.co/vc86avvvwt
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) 2018年12月27日
万博へ「近未来」の地下鉄 大阪メトロ、15駅刷新へ https://t.co/A8WQATuYlB
— 共同通信社大阪社会部 (@kyodonewsosaka) 2018年12月28日
大阪維新の粘着質な感じが嫌い。
【丁寧に説明する?】河野外相がIWC撤退について関係各国に丁寧に説明するという。関係各国を説得できず、外交で失敗したのに何を説明する?そもそもアベ政権は「丁寧に説明する」と言っては国会で言い逃れに終始しているが、それが外交で通用する?ただの言い訳がニュース?https://t.co/KPLfxU0Yti
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年12月27日
菅は官房長官を辞任すべきだ。こんな不誠実な答え方では職場放棄、職務怠慢だとしか思えない。しかもこれを過去6年間も続けている。あと、望月記者が質問は十分簡潔だろうに。変な掛け声で妨害するんじゃねえよ。 https://t.co/36VlcFb7A7
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2018年12月27日
「来年こそ再スタートの年に」 不祥事対応に忙殺された文科省 仕事納め https://t.co/pShkHOJXiC
— 毎日新聞ニュース速報 (@mainichijpnews) 2018年12月28日
制度設計を変えない限りこいつらは繰り返すだろう。
え?>「計算ミスがあり、線量を3分の1に過小評価していた」として出版社に修正を要請したという。<個人被ばく線量論文、同意ないデータ使用か 東大が予備調査 - 毎日新聞 https://t.co/0koqqDQC3B
— おしどりマコ (@makomelo) 2018年12月27日
被ばく線量を三分の一に過小評価していたとも。論文掲載した雑誌に修正を伝えてるらしいけど、計算間違いの論文を放射線審議会と規制委で引用してた。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2018年12月27日
→個人被ばく線量論文、同意ないデータ使用か 東大が予備調査 - 毎日新聞 https://t.co/dsrUrcB4TK
広島に原爆が投下された後に原爆傷害調査委員会というものが作られた。委員会は被害者の経過観察をするだけで一切の診療をする事はなかったわけだが、今回の同意のないデータ使用はこれに近いモノに感じる。命を踏みにじっているようで腹が立つ。
低所得の学生に年最大91万円 給付型奨学金が拡充へ https://t.co/gwhNZuLLiQ
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年12月28日
「限られた給食費で、栄養基準を満たすのが難しい」。主要な栄養素10項目のうち、中学校ではカルシウムや食物繊維など9項目が摂取基準に達しない自治体も。給食費を値上げする動きも出ています。https://t.co/G85uBvs7Wp
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年12月28日
ふるさと納税明暗 震度6弱からの復興目指す町はあえぐ https://t.co/gqxVqFQcI6
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年12月28日
ふるさと納税は結局、富裕層の節税対策でしかなくて、リターンを求めた投資になっている。税制の理念としてもおかしい。ただ、自治体が知恵を絞っていく事は創造性があるからいいけど、amazonギフト券とか外資が儲かるとか意味が分からないね。
豚コレラの防疫作業を完了、岐阜 - 6例目の養豚場https://t.co/EPwM2LpJMl
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2018年12月28日
28日もボランティア受け付け 倉敷・真備町地区 https://t.co/CzfCZ2OG6w
— 毎日新聞ニュース速報 (@mainichijpnews) 2018年12月28日
【New】ねごと、解散発表。デビュー10周年を前に「4人でできることは精一杯やりきった」(声明全文)https://t.co/6i2QfTq2RT
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2018年12月28日
速報:アニメ「一休さん」の一休役などで知られた声優の藤田淑子さんが28日、乳がんのため死去した。68歳。中国・大連生まれ。 https://t.co/xbUZTmvJAN
— 47NEWS (@47news) 2018年12月28日
思い出せる声が減っていく悲しみよ。
九州大学の火災のその後
ニュース番組はやっていないかとテレビを点けると年末の特番が並んでいて、報道は店じまいをしたようだった。その中に『事件の涙』という見たことのない番組があり、気になったのでそのまま見始めた。
内容は今年にあった九州大学の研究室の爆発事故の調査報道。毎日ニュースを見てる私でも、言われなければ思い出せないような事件。たしか研究室の退去を迫られた男性が自殺したという情報のまま頭は更新されていなかった。番組はその男性に『K』と名付けていたので、「おいNHK、自殺者を夏目漱石の『心』になぞらえて遊ぶのはどうなんだ?」と少しイラッとしたのだが、この印象は逆転した。
自殺した仮名Kさんは本当に勤勉で、ドイツ語も堪能、憲法を研究していたという人物だった。父親の会社の倒産の影響で自衛隊学校に行きつつ知識を身につけ、どうにか九州大学に入学したという苦労もあった。人との繋がりもあったが、博士論文を発表できなければ先に道は無く、Kさんの身の回りの仲間の中では道を進む者と挫折する者とで別れて行く。さらにここに重くのしかかるのが700万円の奨学金。バイトと研究との両立は難しく、博士論文を書き上げる事なく時間を迎えた。Kさんは幾つもの学校の非常勤講師を掛け持ちするが生活するのがやっと。そんな中でも生徒たちの身近な話題を取り入れてテキストを作り、新しい学問を求めた。しかし、雇い止めにあってから弱音を吐かなかったKさんが周囲に経済破綻の問題を吐露するようになる。夜勤の肉体労働をしてボロボロになっていくのを行きつけのマッサージ店の店員さんは覚えているとカメラに証言した。その心配に対してKさんは「どんなに学力や能力があっても、それ以上先に進もうと思った時には全て経済的な力が必要になるので能力を活かしきることはなかなか難しい」という事を口にしたという。それでもボロボロになったKさんの靴を見てお店の人々は彼に革靴をプレゼントする事にした。
Kさんは一杯650円の塩ラーメンをいつも同じ席で食べていたとラーメン屋の店主は語った。時には1時間ぐらい話し込む事もあったが、自らの生い立ちなどについては話す事はなかったが、寂しかったのではないかと生前の姿を説明した。
最後に会った時は嘘みたいに食べるのが遅かったという。そしていつもなら「じゃまた月曜日に」とか「水曜日に」とか言うはずのKさんが「じゃあまた…」とだけ言って、手を振って見送る店主の方を向く事なくバイクで走り去ったという。
二週間前にお世話になった母親と飲食店に地元名物なや魚を送り、四日前に最後のラーメンを食べ、事件当日を迎える。Kさんの身体が炎に包まれた6時間後、接骨院に真新しい革靴が返品された。その靴には「これまでお世話になりました。誕生日プレゼントありがとうございました。が、高価で使えないものをいただくのも申し訳ないので、お返しします。サイズ変更していただいてどなたかお使い下さい。申し訳ありません。2018年9月6日」と書かれた手紙が添えられ、透かして見ると涙が落ちたようなシミがあったという。そして番組は終わった。
ここからは私の感想になるが、人に迷惑をかけるなという呪いに苦しんでいる人はとても多いと思うし、社会のあり方として不健全だと思う。OECD加盟国の中で教育にかける金額が最低だという事がどれほどの不幸を生み、またどれほどの優れた人材を失う引き金となっているのか考えさせられた。とくに揺さぶられたのはラーメン屋の店主に顔を見せたくなかったからバイクをすぐに走らせたとしたら、Kさんはきっと泣いていたのだ。そして靴に添えられていた手紙は生前の整った筆跡と違って丸みがあって、文章も乱れて挿入する部分もあった。とても嬉しかったに違いないし、だからこそ、その靴を履いて死ぬわけにはいかなかったのだ。
地方のニュースとして片付けられていたこの事件を、調査報道という形で全国に放送した事はとても意義があると思うし、報道は視聴率など気にせずにやって欲しいと思った。
でなければ救いが無いからね。