モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

白頭鷲の夢…ではない夢

今朝の夢に白頭鷲が出てきた。白頭鷲というキーワードだけだと良い事がありそうな感じがするが、残念ながら白頭鷲は主役ではなかった。
舞台となるのはコメを収穫し終えた田園風景の片隅にある駄菓子屋。そこでなぜたか私は1万円ぐらいの爆買い(寝る前に見た有吉ぃぃeeeee!の影響と思われる)をして、お釣りは230円だったと記憶している。その店は3人のオッサンが経営していて、1人は茶色のニットのベストにメガネをかけた白髪の普通のおじさん。レジをさばいているのはこの人だった。問題はあとの2人だ。こいつらがポパイに出てくるような水平ルックのマッチョで、おじさんがレジをさばいているすぐ横でずっと腕相撲しながら「うぉー!」と雄叫びをあげていた。
『おいおい、コイツらやべ奴らじゃねぇか…』
私はそう思いながら精算が終わるのをずっと待っていた。目の前で繰り広げられる筋肉の祭典は激しさを増していく。地獄の時間がようやく終わって230円と駄菓子の山を手にとり、逃げるように店を出るとそこに一羽の白頭鷲が居たという…。
今までにも変な夢は色々と見てきたけど、この白頭鷲は幸運をもたらすものなのか不幸なのか分からない。気持ちとしてはカラスを見たのと大差なく、白いカラス程度の感じだ。それと、今考えてみるとあの状況でニコニコしながら駄菓子屋を袋に詰めていた茶色いおじさんが一番ヤバいんじゃないかと思う。笑
ちなみに今年の初夢は地下施設でミイラに襲われるという内容だったが、狭い店内でガチ腕相撲を見ざるを得ない状況の方がホラーだった。
もっとマシなやつ見たいんだけど。