モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

3月2日 爆発するクジラ

地震記録 ニュースの感想

00-06 ×

06-12 C

12-18 A

18-24 ×

 

A. 北海道地方-０-０-１-０=１

C. 関東地方   -０-１-０-０=１

合計回数        -０-１-１-０=２

 

06:03 茨城県沖            40/4.5 ③

12:23 根室半島南東沖 10/6.2 ④

 

昼過ぎにM６クラスの地震が起きた。

深さ10kmの浅いものだったが、幸い大きな被害はないらしい。地震直後の様子が知りたくて北海道新聞のサイトを覗いてみたが震源地を記すだけで詳細については載ってなかった。

海外のニュース

頭部にダメージを与えるものは眼窩底骨折だとか網膜剥離といった怪我が多いが、外傷によって脳卒中の確率は増えるものなのだろうか。医者ではないので分からないが、アンディフグ→ピーターアーツ→イグナショフ→ボンヤスキーといった足技大好きっ子な面々の中でも、ミルコクロコップはトータルで誰よりも強かったイメージがある。

本人からすれば不本意な引退かもしれないけど、長年戦い続けてきたその姿は無形文化遺産みたいなものだから、ファンが忘れることはないし、Twitterでも命を優先して欲しいという声を多くみかけた。無事を祈る。

国内のニュース

基盤となる統計データはデタラメなまま、逆進税を上げて、時代錯誤の金持ちが儲かる政治をやり続ける。

今月11日で８年目になる。今ではもう会見で謝罪の言葉を口にする回数もほとんどないが、黙祷中継と定例会見はチェックしておきたい。

何回も書いてるけど、本当に最近良いニュースがないので、こういう動物のニュースぐらいでしか癒されない。だからといって、逃げたミミズクを追い回して、死亡するまで消費するマスコミには中指を立てるが…。

 

死んだクジラは腐敗が進むと、逃げ道を無くした体内のガスが原因で爆発を起こす事がある。

では、組織腐敗が進んだこの国はどうだろうか？

内部告発者を守らない形だけの公益通報者保護法では、真実に口を閉ざして悪に染まって出世コースを歩むのが利口な判断となってしまう。とどのつまり、なんちゃって民主主義の国であるからして、自浄作用というものがことごとく発揮されないのだ。ワンサイドゲームを楽しむ支配者からすれば、邪魔な制度は少ないほうがいいのだろう。今回の統計不正の第三者委員会が内部の人間による聞き取りであった事を見ても明らかだ。大の大人が雁首そろえて、それぞれが結果ありきの茶番劇を演じて国会を骨抜きにしているのが現状だ。最近ではソ連の終わりだとか、デフォルトしたギリシャと重ねる見方も出てきた。粉飾を重ねた国の末路にハッピーエンドはない。（プーチンだって支持率が下がると裸になってカレンダー売ってるし）

ギリシャ危機の時なんて「仕事は奴隷がするものだ」という奴隷制度を引きずる価値観を、勤勉な日本人はバカにしていたが、人口減少社会にありながらコンビニを24時間回転させるために奴隷のように働かせてとうとう爆発し始めた。未成年者を搾取するJKビジネスや、借金を背負わせ移動の自由も奪う技能実習制度は現代の奴隷制と言われている。今頃ギリシア人は日本を見て笑っているんだろうか。

歴史上では2.26事件というクーデターもあったが、自衛官の講師がネトウヨの場合は作用は逆に働く。（小西議員に絡んだ事なんて誰も覚えてやしないだろうな） 沖縄の民意が示されても自衛隊のトップは「沖縄には民主主義があり、国には国の民主主義がある」と言い始めた。過去に日米地位協定の改定を推進していた人物と同一人物だとは思えない発言である。アメリカでは大統領の命令であっても、その命令が正しくないと判断された場合は動かない。日本でも憲法に抵触する場合は上層部が止めると以前に自衛隊のOBがインタビューで語っていたが、イラク戦争の際には空のタクシーと化しており、名古屋高裁がそれに違憲判決を下していたのであてにならない。

上に行くほど、まともな人間が少なくなるというのが組織腐敗ではないのか。

これから爆発するであろうクジラは目と耳と口を塞がれた瞬間にカウントダウンに入る。

今、そのクジラがどういう状況なのかーー。