モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

3月21日 震災特番見た話

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18-24 A

 

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18:11 網走地方 10/2.1 ①

 

今日は雨が降ったり止んだり変な天気のうえ、花粉がめちゃくちゃ多かった。

海外のニュース

議会でも自分の言葉で誓いを述べていたし、こうした迅速な対応は被害者の方や遺族の方の目にも、信用に値する政府であると映るのではと思う。

国内のニュース

殴ったり蹴ったりしてる動画があるのに当たってないとか嘘つくし、官僚機構は完全に腐ったと感じた。

昨日のニュースでファールで9球だったか粘ったシーンがあった。自分の全てを賭けてるというか鬼気迫るものがあって、普段ならスポーツニュースは見たら消してしまうんだけど残しておいた。

それがあっての引退なので、全て出し切ったようにも見える。でも、素人目にはレーザービームで観客を沸かした瞬間に引退の気配は感じなかった。常に80%の実力を維持することさえ難しくなったとしてもカッコよかったなぁ。

震災特番見た

3月12日に放送された木野さんと添田さんの震災特番を見た。2時間ぐらいある番組でタイムシフトの解凍に20分かかった。

内容に関しては被害を被った地域が今現在どのようになっているのかに始まり、結審した東電の旧経営陣3人の裁判の論点整理が分かりやすく説明されていた。

津波の予見性については、阪神淡路大震災の教訓を経て作られた政府の地震本部が明治三陸タイプと昭和三陸タイプの2種類の地震が起こりえると評価していた事から始まり、これを受けて東電がどのように対応していったのかが焦点となっていた。

見た感じ、新潟県中越沖地震柏崎刈羽原発が停止した事で赤字になって、どうしても福島第一は停止させなくなかったから、ひたすらごね続けていたという感じで、津波対策を先送りにし続ける姿勢に現場の人たちや他の電力会社は呆れていたみたいな。

具体的なスケジュールを決めずに抽象的な表現を繰り返して、本質的な問題を先送りにできれば東電で偉くなれるって。今じゃ笑い話にならないんだけどさ。

あと重要なのがーー

添田さん『この裁判が無ければ闇に葬られていた事が非常に多い』

木野さん『巨大事故の原因究明に裁判を使う事はメリットとデメリットがあるけど、この件に関しては分からなかった事が多いので危なかった』

ーーという事。司法制度の問題で文書を手で写さないといけないとか色々な問題もあるけど、数千点の証拠(メールとかね)があるそうだ。

でも積み残しもあって、事故調査委員会が役人に甘かったのではないかという亡くなった吉岡さんの言葉であったり、消えた文書についての紹介もあった。

かなり濃厚な内容だったけど、説明が分かりやすかったし、お二人が日常会話みたいな感じで話していたので堅苦しさとか、テレビの震災特番に漂う悲惨さとか悲しみの部分が緩和されていて見やすかった。

あと印象に残っているのが、勝俣元会長の目が鋭すぎて怖いって言ってたこと。笑