攻略サイト無しでクリアできた
脱出ゲームをやりたくなって適当にダウンロードしました。ゲーム開始画面で絵柄を見て「あれ? これ前に遊んだ事あった気がする…」と錯覚しました。
前に遊んだのはバージョン違い。
今回遊ぶのは誕生日パーティが舞台で、凄惨な殺人事件が発生するのを食い止めるというのが主なストーリーでした。
脱出ゲームの基本は「規則性」「間違い探し」「代入」「時系列の予想」の4つだと思うのですが、その辺に関しては難しい部分はあまりなくて割と簡単に進める事が出来ました。ただ、ケーキを切り分ける時に4本の線で全てを切り分けるというのが地味に難しかったです。
そのケーキの中にレコードの針が入っているという謎展開。笑
進めていくとウサギの顔のキメラが現れ、ガトリングだかマシンガンを乱射して逃走しました。ストーリー的に意味が分かりません。ちょっとイラっとしました。
乱射した部屋の中で生存しているのは主人公と猫とハエです。ガムでハエを捕獲して、ネズミ捕りにハエを設置すると魚が掛かります。意味不明です。笑
それを猫に食わせるとウンチをして、ウンチの中にヒントがあるという…。
ぶっ飛びすぎて面白いかどうかで判断できなくなってきました。
切手をイラストに貼り付けて、それに該当する数字にスノードームのダイアルを合わせると変なおっさんと会話します。
あまり英語分からないので何言ってたのか覚えてません。
すったもんだありつつ、謎の装置に手に入れた部品を装着していくと中から青紫のキューブが手に入り、時計にはめ込むと時間が巻き戻され、襲撃される前の状態に戻ります。爺さんに拳銃を渡すとウサギの人獣を迎撃しました。
その血痕の先にはウサギのおっさん…。
そしてエンディング。
ナニコレ。
おわりに
『白いウサギを追え』というのは不思議の国のアリスのオマージュなんでしょうが、なぜ襲撃されなければならないのか理由が分からないし、主人公の誕生日なのに爺さんに酒を用意したり、音楽をかけたり、ケーキを切り分けたりと、こき使われているのも変な感じです。
謎解きの難易度はそれほど高くなかったし、落ちものパズルのギミックを使っていたのは新鮮でした。
ただこれも「なんでポスターの中が動くのか?」と考えると、落ちものパズルのギミックでなければならない理由が無いのでなんかモヤモヤします。そうでなければならない理由が足らないと感じます。