モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

2月14日 すっぴんが終わる話

00-06 ×

06-12 F

12-18 ×

18-24 H

 

F. 中国地方 -0-1-0-0=1

H. 九州地方 -0-0-0-1=1

合計回数     -0-1-0-1=2

 

07:25 鳥取県西部            10/3.2 ①

21:11 宮崎県南部山沿い 10/2.4 ②

 

バンクシーの新作らしい。

リア獣と叫び。

海外のニュース

ワクチンの試薬が始まったとかなんとか。

うーん。

国内のニュース

今国会は夫婦別姓に関する女性議員のヤジでスタート。それが静かになったかと思えば、相次ぐ不正を「鯛は頭から腐る」と評された総理がヤジを飛ばした。公文書の杜撰な管理と税金で私腹を肥やす腐敗政治は論外だ。報道は国会が正常化しますとかいう言い方をしていたが、この内閣が続く限りは異常が続くのではないか。その一方、消費税の議論は置き去りにされている。今の国会に山本太郎さんが居たらどうなっていただろう。
「鯛は頭から腐る」のは野党も同じで、多様性を大切にしているなら実際に背中で語る代表者であって欲しいし、環境負荷の少ないエネルギー開発や労働者の為に動く政党がなければ加速度を増して衰退していく。

これは昨日の詳細。

誰がどう考えても二次感染、三次感染の領域に入っている事が分かってきた。

当初、チャーター便の費用をケチっていたのと同様に検査の保険適用による負担を渋った事で事態が悪化したという指摘をTwitterで見かけた。私もそう思う。

コロナウイルスのニュースバリューが多く、原発と基地のニュースをテレビで見ない。

すっぴん!終了のお知らせ

今朝のすっぴんは耳を疑った。
いつものように高橋源一郎さんが「おはようございます。高橋源一郎です」と自己紹介をした後、引越しの話でもなく、酒を飲んだ話でもなく、来月3月13日の放送を最後に番組が終了すると言った。

ファッ⁇⁇

である。笑

高橋さんの話ではスタッフや出演者は少し前から知っていたらしく、昨日NHKが来期の番組のラインナップを発表するのを待って今日の告知となったらしい。

すっぴん!といえば先月、番組初の公開収録を行い、大友良英さんが番組出演者とリスナーを指揮して即席のオーケストラ(みんなで楽器を持ち寄ってセッションした)を率いたばかりだ。番組が好きすぎるバイオリンの少女や藤井アナのスナック感、能町みね子さんがよく分からない楽器を持ってきたのも印象に残っている。高橋源一郎さんはいとうせいこうさんの『想像ラジオ』を教材に「まず、何かについて書く。言いたい事、伝えたい事。これがラジオなら冒頭のオープニングになるけど、これが続いていくと小説になる。小説のタネは全ての人が持っている。誰にでも一つは小説が書けるというのはそういう意味で、明日にでも小説家になれる」と、ラジオと小説の親和性について語っていた。

こんなにリスナーとの関係性を築いてきた面白いラジオ番組が終わってしまうというのだ。もし、制作陣側はこのファン感謝祭の時には終わってしまう事を知りながら、「またやりましょう!」と喜ぶリスナーの声に相槌を打っていたとしたらどんな気持ちだったのだろう。

高橋さんはリスナーからの反響に感謝を述べつつ「始まりがあれば終わりがある。これもまた新たな始まりです」と言っていた。ラストに向けて特別な企画も準備しているらしい。

NHK INFORMATION「放送番組編成計画」

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調べてみると後続番組は『すっぴん!スーパーウルトラZ』みたいな後続番ではないらしい。あと高橋源一郎さんの新番組が始まるようだ。

未来の事は分からないが、確かな事があるとすれば、今は亡きチーフディレクターの山田さんの情熱を継承しつつ、すっぴん!が有終の美を飾るのは間違いない。