モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

8月25日 報道しない自由を選ぶNHK

00-06 B
06-12 BDB
12-18 B
18-24 ×

B. 東北地方 -1-2-1-0=4
D. 中部地方 -0-1-0-0=1
合計回数     -1-3-1-0=5

03:24 宮城県沖       40/4.5 ③
06:14             〃      60/3.7 ①
09:34 長野県北部   10/1.2 ①
10:49 岩手県沖       40/3.8 ①
14:57 宮城県沖       50/4.0 ②



 「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表・山本太郎参院議員が25日、参院平和安全法制特別委員会での質問で、安倍晋三首相に「米軍が日本に対して行った原爆投下や東京大空襲戦争犯罪ではないのか」などと迫った。
 国際人道法などを引き合いに、「日本の同盟国である米国が民間人殺害などを行った場合に支援するのか」などと問うと、安倍首相は「仮にある国が国際人道法に違反する行為を行った場合、自衛隊を派遣するなど、共犯者になるようなことはしない」と答えた。
 山本氏は、2004年イラクでの米軍と武装勢力との戦闘において、一般市民が犠牲になったとされる事例を写真パネルを用いて説明。「これは戦争犯罪ではないんですか。当時、小泉政権の幹事長だった安倍首相にお聞きします」と質問すると、首相は「中身に関して承知していないので答えられない」とした。山本氏は「この答弁は2つ考えられる。逃げたか、本当に知らなかったか」と述べた。山本氏は最後に「自衛隊は米軍の二軍ではない」などと訴えた。

今日の国会は何度も審議が中断して、1時間以上の遅れがでた。
そのおかげで中継を見ることができたんだけども、山本太郎議員の審議の途中で放送を打ち切りやがった。
こんな放送局が新社屋に国立競技場よりも高い3000億円もの費用をかけて新社屋を建てるというのだから納得できるはずがない。

審議の内容については「アメリカの戦争犯罪にNoと言えるのか?」というもの。
志葉令氏と広河隆一氏を味方につけた山本議員の資料は情報統制が行われたイラクの中で何があったのかを物語る写真だった。
安倍総理は「判断材料を持ち合わせていないのでこの場での回答は差し控えさせてもらう」の一点張り。
官房長官を務め、総理を経験した人間が「知らない」で済ませるのはどうかと思うが、周りにYesマンを並べていたら知る由もない。
山本議員はそういう回答をすることを想定したうえで、東京大空襲と原爆投下は戦争犯罪ではないのか?と追及。
しかし、総理に答弁を求めたのになぜか外務大臣が答えて、それでも原爆投下は戦争犯罪だとは言わなかった。
その後、NHKは放送を打ち切ったわけだが、最後に山本議員は「自衛隊は米軍の2軍ではない!」と言って審議を終えた模様。