モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

9月15日

00-06 ×
06-12 ×
12-18 ×
18-24 BE

B. 東北地方 -0-0-0-1=1
E. 近畿地方 -0-0-0-1=1
合計回数     -0-0-0-2=2

20:50 福島県浜通り 80/3.8 ②
23:28 滋賀県南部    10/3.0 ①

地震は二回のみ。
とりあえずリセット。



安保関連法案の採決に向けた動きは進んでいる。本日は中央公聴会が行われた。
その中でSeald'sの奥田青年が民主党から選ばれ意見陳述を行った。
自分は国会前のデモに参加しているただの1人であり、無党派であるというスタンスを説明したうえで、バッヂをつけて居眠りをするおじさん達に語った。

  1. 「法案に対する理解が深まっているからこそ反対意見が増えている」
  2. 「与党議員は自分たちが行った事で何が起こるのか理解しているのか?」
  3. 「野党議員はやれることを全て行ったのか?」
  4. 国会議員は党や派閥の考えではなく、個人としての考えに基づいて行動するべきで、それは憲法で保障された権利なので勇気を持て」
  5. 「国民が政治に対して考える事は『仕事』ではなく『努力』であり、この不断の努力によって民主主義は形成される

端的に表すとこんな感じの内容だった。
内容は本当に当たり前ことであるが、それをわざわざ国会で、しかも学生が言わなくてはならないほど政治が劣化しているのだ。
そのうえ、場外では2ちゃんねらーやらネトサポなどが誹謗中傷をしてくるわけで…

この後の展開については政府与党が賛成多数で可決させるだろう。
自己顕示欲の強い単細胞だから仕方ない。
そして、日本最強の弁護団(日弁連憲法学者など)が司法の場で政府を追い詰める。
時間はかかるが民主主義の歩みは遅いものだ。
問題はその法廷論争の間に派兵されてしまうこと。