モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

【誰がどのような目的でメルトダウンという言葉を禁じたのか?】 電話:飯田哲也(NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)

東京電力福島第1原発事故で、核燃料が溶け落ちる「炉心溶融」いわゆる「メルトダウン」の公表が遅れた問題で、東電の第三者検証委員会は、きのう、当時の清水正孝社長が「メルトダウン」の言葉を使わないよう指示したとする検証結果をまとめました。
また、報告書には、清水社長が「首相官邸からの指示」として、「メルトダウン」との言葉を使わないよう社内に指示したとされており、これに関し、民主党政権官房長官として事故対応した民進党枝野幸男幹事長はきょう、「当時の菅直人総理と私から、いかなる場面においても『炉心溶融』という言葉を使わないよう指示、要請した事実はない」と否定しています。
今夜は、誰がどういう目的で、メルトダウンという言葉を誰が禁じたのか? 「メルトダウン」という言葉を使わなかった、その背景や社会的影響について、エネルギー問題に詳しい、NPO法人環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さんにお話を伺います。
以下、メモです。


個人的に気になるのが第三者委員会が検証したビデオ会議の映像についてです。

東電はプライバシーの保護という意味不明な理由で音声を消したり、モザイクをかけたりといった証拠隠滅をしているのですが、「まさかその映像を検証したわけじゃないよね?」と誰でもいいので委員会に対して質問をぶつけて欲しいと思ってます。