モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

1月15日 動物の日常

00-06 H

06-12 ×

12-18 H

18-24 H

 

H.九州地方 -1-0-1-1=3

合計回数     -1-0-1-1=3

 

03:39 熊本県熊本 10/2.1 ①

16:06          〃      10/2.7 ①

22:08 有明海        10/2.8 ①

 

 

 

ダチーチーチーチーが耳から離れない。

けっこう業界人の方々も聞いてたらしく、けっこうな反響があるっぽい。

 

今日は動物の記事を多く読んだ。

ブラジルの話で亡くなった男性の葬式で飼っていた馬が悲しむ話とか、撮影用に擬態させた猿の形をしたカメラを仲間と思って動かないのを心配するとか、感情が異種の生物に広がっていくのが面白いなぁと思って読んでいた。

夜にはキムタクの新ドラマよりもNHKスペシャルの熊を見た。

 

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オス熊の強襲を受ける次郎一家(母、子二匹)

一匹は巣穴の中で殺される。

その最中、もう一匹は逃げ出した。

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安堵のナレーションが入るも…

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それを逃さないオス熊。

滑降し牙を剥く。

犬よりも鼻が良いというのはマジである。

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いつの間にかテロップも「悲しみの次郎」に変わっている。

我が子が肉塊になるのを見ているしかできない…

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オス熊が子グマを殺すと同時に画面をカラスが横切るのがサバイバルを感じさせた。

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子連れのシングルマザーを傍観しつつ、感情移入していく…これは「容疑者Xの献身」じゃないか!

 

人目につくこともなく、語られるはずのない輪廻に焦点をあてて、微かな痕跡とごくわずかな可能性にかけてファインダーを覗く。兎にも角にも動物カメラマンの忍耐力は凄まじい。

それもまた人間という動物の日常。