モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

7月25日 真実を求める子ども

00-06 DHB

06-12 C

12-18 ×

18-24 BB

 

B. 東北地方 -1-0-0-0=1

C. 関東地方 -0-1-0-2=3

D. 中部地方 -1-0-0-0=1

H.九州地方  -1-0-0-0=1

合計回数     -3-1-0-2=6

 

00:05 長野県南部        10/2.7 ②

00:45 鹿児島湾            10/2.3 ①

03:09 三陸沖                10/4.6 ①

09:52 茨城県沖            30/3.7 ①

18:06 宮城県沖            70/4.0 ②

21:08 岩手県沿岸北部 60/4.6 ②

 

台風が近づいているので他の地方を心配してる場合じゃないかもしれない。(ゴクリ…)

Twitterのトレンドに「報道しない自由」というワードが上がっていた。元知事の扱いが小さいことに腹を立てた人々が作り出したトレンドだ。

選定過程の透明性と、四国に獣医師を育成できる教育機関を創設する必要性があるのかどうかでは論点が異なる。現在議論されているのは前者であり、仮に後者について言及するとしてもその正当性を立証できる公文書が破棄されていることは問題。契約社会と信用社会の区別がついていないし、サイコパスを誰が信用するのか。

だから為政者は印象操作を好んで使う。

 やっぱり思想がオウム真理教に似ている。それと、犯行前は差別主義者の政治家に認められるような言動をしていたわけだけど、今回も自分の承認欲求を満たす為に絵を描いてる点が虚しい。

つまり、誰かに認められないと存在の意味はないと考え、障害を負って生まれた人間を自分は認めないから価値はないという思考回路。

しかし、憲法は生まれながらに平等な権利を保障しているので、この犯人の小さな世界のルールは現実では犯罪だ。差別を論じる上で「表現の自由」との兼ね合いがしばしば議論になるが、簡単な話「他人の権利を奪う自由は容認されない」という一言に尽きる。

アメリカでは教会や学校などで銃乱射を行った犯人を神格化し、模倣犯が生まれることがある。今回の事件についてネット上では共鳴するような意見を書き込む人間が少なからずいる。インターネットは世界と繋がっているが、言葉も知識もない人間は小さな世界に埋没し、キーボードを叩くたびに自己催眠に陥る。

こうした小さな「割れ窓現象」に政治家は気づかなければならないと思う。

ヒアリばかりに注目が行って、コガネムシアウトブレイクについての扱いが小さいからツイートしておいた。

アンダーコントロールと嘘をついて招致した五輪。同じスタンスで五輪の邪魔をしないようなロードマップを書いてるだけに思う。

作業員は命を削りながら作業をしているのに、先日の3号機内部調査の平均線量も低く見せる為に現場のチームと操作室のチームの線量を足して割っていた。なぜ現場だけの被ばく線量を出さないのかは不明。

 

夏休み子ども科学電話相談のはなし

だいたい「夏休み子ども科学電話相談」の話題はtogetterのまとめで読むんだけど、一度も聞いたことなかったから今日は5時起きで聞いた。←お前どんだけラジオ好きなんだよ!

今朝のジャンルは植物、天文、昆虫、深海の4つ。

  • タネと球根の違いは何ですか? コウキ(小4)→例えばチューリップは種もとれるんだ。数を増やそうと思ったら種を植える。でも何色の父親の花粉を受粉したのか分からないから色が分からない。一方で球根は何色の花が咲くのかが分かるし、育つのも早いんだ。
  • なぜ地球は回るのに太陽は回らないんですか? りゅうが(小4)→太陽の黒点を観察すると太陽が回っていることが分かるから近くに科学館があったら行ってごらん。コマみたいに回るのを自転と言って一ヶ月ぐるぐる回ってる。どうして地球が回っているのかというと、惑星ができた時、チリが集まる時に回ってしまう。例えばサッカーボールの端を蹴った時にグルグル回るのと同じで、地球は出来始めた時から回り始めた。宇宙空間ではほとんどのものが回ってるんだ。
  • どーしてカブトムシとクワガタは結婚できないんですか? ケースケ(5歳)→出会う機会があまりないし、結婚は同じ仲間同士ですることが前提なんだ。→わかったぁ!
  • ライオンと違ってなぜチョウチンアンコウはオスが小さいんですか? たまえ(小4)→オスの体長はメスの10分の1しかなくて、大きくなれないんだ。どうして光る部分も無いのかというと、自分で生きていく力がないからメスの匂いを探してメスにかぶりついて血液をもらううちに、目もヒレも無くなって、精子を提供し終えると小さなイボになってしまう。一匹のメスに何匹ものオスが付いてることもあって、これを寄生と呼ぶんだ→結局、オスはいなくなるんですね!
  • 四葉のクローバーはどうして少ないんですか? ののか(小4)→親から三つ葉の遺伝子を継いでいて、突然変異って分かるかな?→わかんない→ごめんね、いきなり変わるってことなんだけど四つ葉をよく作るヤツがいて、もし見つけたらまた同じところにあるから行ってごらん。そいつを栽培するとできるから。変わり者と変わり者を掛け合わせ続けた人がいて、「幸せ14倍」という名前で56枚のクローバーを作ることに成功した日本人がギネスブックに載っているよ!
  • どうしたら虫が怖くなくなりますか? げんき(小4)→お姉さん)どんな虫が嫌いなの?→飛ぶ虫。チョウチョは大丈夫。トンボはちょっと…→先生)ダンゴムシは好き?→はい!→ダンゴムシの天敵は人間の子どもだと思うんだけど。お母さんとお父さんのどっちが虫嫌い?→お母さんはちょっと好きだけど、お父さんが嫌い→げんき君の周りにはどんな虫が多い?→ハエが多い。→何か悪いことをするんじゃないかと思っているんじゃないかな? 今、家に入ってくるハエで悪さをするのは少ないよ。小さな虫をお家の中に置いて、お母さんと接するのがいいと思う。どうして虫が嫌いなのかお父さんに聞いてみて!

 

聞いてみたら超面白かった。

こんなに面白いコンテンツがあるのに、なんでテレビでやらないんだろうとさえ思った。

とくにチョウチンアンコウの疑問について質問した子はしっかりしていて、他の動物と対比して疑問を形成しているところが洞察力が優れていた。「結局、オスはいなくなるんですね」って一言は達観してた。笑

星新一さんの話でまさにチョウチンアンコウ的な侵食による逆転現象を描いた話があるので読んでほしい。(タイトル忘れた)

あとは最後の質問。昆虫の先生はオープニングでヒアリの侵入について触れつつ、子ども達が虫好きになってくれるようにという使命感を持っていて、小4のげんき君の質問はまさにどストレートだった。

個人的な感覚で嫌いになるパターンよりも、親の影響で嫌いになることのほうが多いのかもしれないと感じた。

タレントの哀川翔さんなんかはカブトムシやらザリガニやら養殖してるけど、当然NGな男性もいるわけで。先生の答えは、そういう家庭に生まれた子どもが虫を嫌いにならない為には虫がいる環境をつくりつつ理解を深めるということだと思う。

虫に限らずペットでも、最初は飼うことに反対していた父親がいつの間にか誰よりも溺愛しているということもあるし、ペットアレルギーについても幼少期のうちから接することが対策だったりする。

げんき君の父親がいつの間にか虫に頬ずりするようになるかは分からないけど、子ども達にとって幼少期というのがとても大事だと思っているからこそ、先生達もできるだけ分かりやすい言葉で真剣に答えているのだと感じる。(ごめんねって謝る感じとかね)

単純に子ども向けの番組という側面だけではなくて、教育に携わる人が聞いても勉強になると思う。