録画しておいたシャマランの「ハプニング」を見た。ベースは理路整然としてるんだけど、いきなりキレるクラッシャー役がいて、賽の河原の石積みみたいな感じがした。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2018年2月24日
わりと冒頭のほうで電車が止まって乗客は移動手段を失うんだけど、近所のパブにたくさん車があったのは意図的に違和感を持たせるものなんだろうか。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2018年2月24日
途中の廃墟場面では老人?みたいなのが出てきて、食料をくれないかと頼む主人公一同を拒否。この時点では「空気を汚すな!」という発言から植物の代弁者だと私は思っていた。しかし、一緒に居たわんぱくな少年2人が罵詈雑言を吐きドアを蹴ると老人は発砲。隣人愛もクソもない。笑
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2018年2月24日
また、最後にたどり着いた家では自給自足の世捨て人が登場。星の王子様の進行パターンを思い出してしまったが、この世捨て人がミザリー的な言論のドッヂボールを披露。背後のキリストの絵と「私のモノを盗むな!」ってユダとかけてるのだろうか。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2018年2月24日
ラストは赤潮と同じことが植物によって陸上で起きたという仮説と主人公夫婦の受胎告知、ロシアかどこかで同じ現象が起こって終了。面白かったけど、最初のミツバチの失踪はネオニコチノイド農薬だから不思議ポイントはマイナス1。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2018年2月24日
ブログに書こうとしたらツイッターにツイッタラッターしてしまった。
見終わったあとに検索してみたら、そんなに評価が高くないではないか。ずっと緊張感のあるシーンが続いていたし、間延びしてない。そんなに悪くないと思うんだけどなぁ。
恐怖と笑いの痛点を探る雰囲気って、藤子作品の『SF=すこし不思議』と似てるし、個人的には好きなジャンルだった。