去年に入ってからスパムメールが押し寄せるようになりました。どこの企業が流出させたのか分かりませんが迷惑な話です。
しかしながら、そんなスパムメールも読んでみると面白いものがいくつかあったので記念に残しておこうというのがこの記事の趣旨です。
それでは始まり始まり〜
昔ながらの味部門
日本アカデミー賞スパム部門
二通に分けて送ってくる勘違い系のクソスパム。私に友達がいない事をdisる高等スキルを発揮。
永遠に成就しない遠距離恋愛のごとくずっと待ってろ。
食い物の話しかしない食いしん坊万歳スパム。『スパム』もハワイのスパムおにぎりを想像させます。
芸能人になりすますパターン。
残念ながら私には「かすみ」が誰なのか「たおちゃん」が誰なのか分かりません。ドラゴンボールの桃白白なら知っていますが…。
このスパムの面白いところは、かすみが便所に犬神家したスマホを捨てて、驚異的な記憶力でたおちゃんのアドレスにメールを送っているところです。わざわざLINEじゃなくて『アドレス教えろ』というのが本質で、便所にスマホを吸い込まれたからといって、どうしてアドレスを教えなければならないのかという理由が見当たりません。
トイレの神様にでも祈ってな。
自己主張の強い上石さん。
「生きたいと私に相談された方がいるんですよぉ〜」
「なぁーに⁈ やっちまったなぁ‼︎」
このメールが来た時は一瞬、え?っと思いました。日付が2009年なんですから。
調べた結果、送信する側のパソコンの日付が2009年になっているとこうなるみたいです。サプライズをありがとう。
文字化け部門
ヘニ!
「やぼく」
「ぱほよ」
会話の端々にアイッ!アイッ!っとℹ︎が溢れている
ちげこしはねもんもす!
またねりをびりひね!
全く意味は分かりませんが拷問かっ!笑
「髪の毛をあげるからハゲさん紐を下さい」という暗号ですね。分かります。
母がバグった部門
あもマブ気切る力!
やけけほべ!袖の嘘フグきぞの!
ある日突然、母親が得体の知らない言語を使い出しました。北朝鮮のアナウンサーのような抑揚はエモすぎて受信側のハートをデンプシーロールのごとく揺さぶってきます。
とくに『やけけほべ』の先住民感がパナいですね。笑
母親さん優勝です。おめでとうございます。つきましては口座に賞金をお送りしたいので、口座番号と暗証番号のほうをーー
おわり