モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

8月18日 くさい

00-06 H

06-12 H

12-18 B

18-24 ×

 

B. 東北地方 -0-0-1-0=1

H. 九州地方 -1-1-0-0=2

合計回数      -1-1-1-0=3

 

04:51 熊本県天草・芦北 10/3.1 ①

07:19               〃            10/2.2 ①

15:39 岩手県内陸北部    10/3.1 ②

 

今日は天気が良かったからクロがあいよう愛用しているクッションを干してあげたんだけど…。うーん。お日様の匂いではなくてお好み焼きの匂いがするようになった。色んなものが混ざり合ったんだろうね。
まぁ、自分が猫だったら寝たくないね。

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J-CASTニュースがまともな記事を配信していて驚いた。種子法について取り上げるメディアは少ないからいい仕事。

なにこのクソゲー

治安維持法特集

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ハードディスクに戦争特番が溜まっていく中、今夜は治安維持法特集が放送された。

NHKの資金力(契約書が無くても徴収する)アーカイブ力、マンパワーを発揮した内容だった。

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治安維持法による検挙数が増加したのは改正案が提出されてから。改正案は成立しなかったが、天皇の勅令という形で法として機能し「目的遂行罪」により共産党と関係ない一般人が拷問を受けた。「弁護をした事が目的遂行罪」だとして弁護士が、貧困に見舞われた農村で子供たちを救うために教壇に立った教師たちは「本を読んだ」という事で逮捕され、インテリの作家も逮捕された。
また、併合した挑戦では独立の思想を持つ人間を徹底的に取り締まり、日本では行われなかった(獄中死は含まない)死刑が行われたという。

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 そして再び改正が行われる。限界を感じた警察は自白に証拠能力を認めるよう法律を変え、拷問による尋問調書が冤罪を生んだ。

個人的な感想としては、自己顕示欲の強い人間に選民思想を与えて駒とし、体制維持のために使ったという政府の考えがベースにあって、国民は駒でなければならないから「自らの頭で考える」という思想が目障りで仕方なかったのだろうと思う。

では、これは昔の話かといえばそうではない。
治安維持法共謀罪
天皇の勅令→自民党草案の緊急事態条項
弁護士の逮捕→ネトウヨによる大量の懲戒請求

このように現在に置き換えることは容易にできる。

共謀罪の場合、どのように外見から容疑者を見つけるのかと言えば、花見客の中でビールを持っているのが一般客で、双眼鏡を持っているのが容疑者だという法務大臣(金田議員な)の狂った国会答弁がなされたが可決成立した。

また別件であるが、大学が所蔵していた本を焼却処分したといった事を踏まえると、平和だなんだと言いながらも私たちは命令に従うだけで、自らの頭で考えるという事をしていないのだと思う。

権力者の草履を温めたり足を舐めて威張り腐る事に知性を感じるようでは末期であるし、百歩譲ってそれもまた知性であったとしても品性はゼロだ。

番組の感想を一言で言えば「腐敗した環境に安定を望んではならない」と警鐘を鳴らしているようだった。