TORNADO.IO!
1つ目は夏頃に遊んでいた「HOLE.IO」の亜種作品。
ゲームシステムは前作同様に街灯や街路樹を吸い込んで竜巻の勢力を上げていくというもので、ライバルを飲み込んで勝者を決めるという流れになります。
指一本でできるシンプルなゲームでありながら、先にライバルを飲み込むのか、それとも施設を飲み込むかの二択が常にあって、序盤の戦略性が重要です。
トルネードのスキンも種類があって、個人的に刺さったのが「シャークトルネード」(サメ映画でおなじみ)
ただ、今年は西日本豪雨やら台風24号による自然災害が発生したので遊べなくなりましたね。
もちろん作品に罪はありません。
ごめんね!タイトル忘れたパズルゲーム
「あれ?名前なんだっけ…」
タイトルが思い出せず申し訳ない。
4×4のマスの中で同じ土地を組み合わせる事で建物が豪華になっていくというスライドパズルです。
頭を使うので面白かったのですが、ゲームの面白さを提供するよりも、いかに広告を見せるかor課金アイテムを買わせるかという方に比重が傾いているので、せっかくタッチレスポンスが良いのに中断する場面が多く残念です。(エンストしまくるポルシェみたいな)
ログインボーナスのアイテムを使わないと進めないし、オブジェクトの配色が「森友学園」みたいな色だったのでやめました。笑
CUBE ESCAPE PARABOX
久しぶりに「脱出ゲーム」をやってみようとダウンロードした作品。調べてみると短編映画と連動したアプリだそうです。
ゲームは記憶喪失の主人公が密室で目を覚まし、事件を解き明かしながら部屋から脱出するという流れになります。
英語が主体ですが日本語に翻訳されている親切設計なので問題なく遊べました。
ただ、難易度が高い部分があったので攻略サイトを見ちゃったぜ←おい!
↑(テレビのチューニングを合わせて該当するシーンと同じ順番の記号を金庫に打ち込むとか「パイの実」みたいな重層構造してます)
事件というのは一人の女性の死を巡るもので、部屋の中に散りばめられた断片的なヒントに触れるたびに挿入シーンがあって、アニメではなく実際の写真を使ったり音声を使ったりしているからチープさが無いんです。
↑Twitch Caster
↑YouTuber
↑ハトfromJapan笑笑
逆に言うと、おそらくグロテスクな表現を緩和するためにアニメを用いてるのだと思いました。
ただ、問題が発生しましてね…。
背後に黒い影が忍び寄るという演出があるんです。本来は怖いはずの演出なんですが『爆笑男』を思い出してしまって笑ってしまいました。(この時点でゲームが壊れた笑)
すごいと思ったのは「記憶を整理する」という流れの中で、頭の中の部屋を入れ替えて脱出させるギミックです。
これが良くできていて、今までに私が遊んだ脱出ゲームの中でも一番上質に感じました。(ちなみにここの脱出は攻略サイト見ずに脱出したょ)
終盤は森の中で男の像とか女の像を集めてロックを解除するという流れで、再び黒い影が現れて笑いました。
結局、主人公が女性を殺害したというオチだったので冷めましたけど面白かったです。(あくまで第1章のみの話です)
以上、アプリ3作品の感想でした。
おしまい